タレント・中川翔子が7日に自身のYouTubeチャンネルを更新。
「実は手術しました。芸能界やめることも考えました…。」というタイトルで動画をアップした。
中川翔子「実は手術しました。芸能界やめることも考え…」“最悪”の可能性も「命について考えた」
目次
左耳の下に大きなしこりが…
この一年、ぎっくり腰やぎっくり首、また突然くちびるが「5倍」に腫れるなど不調続きだった中川。「実は凄く希少な病気にもかかっていて。耳下腺腫瘍（しゅよう）っていう、左耳の下に大きなしこりができていたんです」と明かした。
その後、首の部分にも腫瘍が見つかり病院へ向かったところ「首の部分は大丈夫って言われたんですけど、耳の部分は“すぐに手術しましょう”って言われて…」とまさかの展開に。
芸能界引退も覚悟
検査したところ「今は良性だが悪性化も考えられ、顔面麻痺の可能性もある」という診断が。
「私の場合はかなり大きくなっていて、しかも神経が耳の下で絡まって、こっちの方（頬のあたり）まで来ていて。“80％前後の確率で顔面麻痺します“という論文みたいなのがあって…そうなったらお仕事もできないので、引退の覚悟もしました」
と振り返っていた。
涙を流して喜んだ
全身麻酔で手術を行なったというが、無事に成功したといい、涙を流して喜んだという。
しこりは悪性でもなく、傷跡も目立たない状態だといい
「その先生がめちゃくちゃゴッドハンドで。本当によくしてくださった」
と感謝の思いを語っていた。
「今日が当たり前じゃない」
「命について考えた」
と健康で暮らせることのありがたさを実感したといい、最後は健康診断を受けるように呼びかけ
「“いのちだいじに”でいて、その後に“ガンガンいこうぜ”で行きましょう!」
と笑顔をみせていた。
ネットの声
「私も耳下腺腫瘍の手術をしました。5センチくらいになっていたのですが、上手な先生で術後直後から痛みもほとんどなく、まひもありませんでした良い先生に当たってよかったです。」
「耳下腺腫瘍は結構面倒やからええ先生に出会えて良かったよ。同じ病院でも人によって切り方に流派あるから、ほんま先生による。切ってみんと神経とどうなってるかわからんから、麻痺が残らんのは運が良かったと思うよ。」
「よい先生に出会われたのと、手術の成功、おめでとうございます！
今後は、定期的に病院へ行かれるでしょうから、他の病気にかかっても早期発見が出来るでしょう！
お体大事にして下さい！」
