お金がなければ借りるしかない…
どうせ借りるなら限度額いっぱいまで借りたいですが…

銀行や消費者金融会社からお金を借りる

まとまったお金が必要でしたら、銀行や消費者金融会社からお金を借りるようにしましょう。
銀行と消費者金融会社を比べると、金利が低いのは銀行のほうなので、銀行カードローンなどを利用するほうがいいでしょう。
消費者金融会社の場合は、いまだに昔のサラ金のイメージを持っている人が少なくありません。


20年前30年前というのは、消費者金融会社はサラ金と呼ばれることのほうが多く、借金の取り立ても厳しく、その厳しさはときに一家離散や夜逃げ、さらには一家心中といった悲惨な事件も起こっていたのです。
新聞やテレビなどでも頻繁に報道されていた時代です。

問題視はされていたのですが、お金を借りる方が悪いと、今で言う自己責任の論理がまかり通っていた時代です。
しかし、「内蔵を売ってでも金を作れ」といった事件が起きるとさすがに、サラ金に対するバッシングも増えていきました。
そこから行政のほうも取り締まりを厳しくして、夜間の電話での取り立ての規制なども行われるようになったのです。

また、大きかったのは、グレーゾーン金利の撤廃です。
サラ金が繁盛したのは当然のことながらの高金利があったからなのですが、それはグレーゾーン金利による恩恵が強かったのです。

出資法と利息制限法の金利の差がグレーゾーン金利と呼ばれていたのですが、それを利息制限法の上限金利である20%に統一したのです。
いわゆるグレーゾーン金利の撤廃です。

それでも20%の金利も十分に高いと言えるのですが、それだけでは収まらず、それまで高金利で取り立てていた返済利息を、新しい金利で計算し直し、差額を債務者がサラ金に請求してもよいことになったのです。

それが過払い請求なのですが、今度は債務者がサラ金から取り立てることができるようになったのです。
これによって支払いができずに廃業に追い込まれるサラ金が増え、往時は3万社を超える貸金業者が存在していたのですが、それが2千社を切るくらいに激減していったのです。

それが現在の消費者金融会社の姿なのですが、激しい淘汰の中を生き残った消費者金融会社はまっとうな貸金業者ばかりなのですが、それでも昔のサラ金のイメージが払拭できていません。

それはまだまだ時間がかかるといってもいいでしょう。
過払い請求などの影響もあって、現在の多くの大手消費者金融会社が経営破綻に陥りメガバンクやネット銀行などの傘下に入ることでなんとか経営を持ち直しています。

サラ金の面影はどこにもないのですが、人々の心の中にはどうしてもサラ金のイメージが払拭できていないのです。

銀行カードローンは、金利が低くて誰でも利用したいローンなのですが、誰でも気軽に借りることはできません。
というのも、銀行カードローンを借りるにしても厳しい審査があるのです。

ですから、銀行カードローンに融資の申し込みをしても審査に通らないとお金を借りることはできません。
審査に通るにはある程度の属性の高さが必要になり、属性が低いと審査に通ることができないのです。

この属性というのは、さまざまな項目から成り立っています。
その中でも大きなウエイトを占めているのが雇用形態です。

雇用形態というのは、どのような形態で会社から雇用されているかといったもので、大きく正規雇用と非正規雇用の二つに分けられます。

正規雇用はいわゆる正社員のことなのですが、いっぽうの非正規雇用は、パートアルバイトや派遣社員、契約社員のことです。
正規雇用の人のほうが属性が高いのはわかるのですが、それは収入が多いとか少ないといったものではありません。
仕事をするということは会社と雇用契約を結ぶということです。

雇用契約を結んでいる間は雇用が会社から保証されています。
正規雇用の人の場合は、入社から雇用契約を結んでそれが定年まで続きます。

つまり、定年になるまで雇用が会社から保証されているということになります。
いっぽうの非正規雇用の人ですが、こちらも雇用契約を結びます。

しかし、有期契約であり、その期間は3ヵ月あるいは6ヵ月、1年といった短期間となるのです。
その間の雇用は会社が保証するのですが、期間がくれば会社が雇用契約を更新しなければそのまま退職ということになります。
これを雇い止めと呼んでいるのです。

このことから非正規雇用の人は雇用が安定していない、すなわち収入が安定していないということで、属性が低くなり、銀行カードローンの審査に通りにくくなっているのです。


銀行カードローンの審査が厳しいのは、カードローンの原資が口座開設者からの預金であることが大きいです。
大切な預かり金ですから、貸し倒れに遭うわけにいきません。

そういったリスクを回避するために、銀行は保証会社と提携しているのです。
銀行カードローンに融資の申し込みをすると銀行の審査を受けるのと同時に、保証会社からの審査も受けます。

当然ですが、どちらかいっぽうでも審査に通らなければ、銀行カードローンを利用することはできません。
保証会社の役割は、カードローン利用者が、銀行に対して返済不能となったとき、保証会社はカードローンの残りの債務の全額をカードローン利用者に代わって銀行に返済します。

その後で、保証会社は建て替えた債務全額を、カードローン利用者である債務者に請求するのです。
いわば、銀行に変わって取り立てることから、債権回収会社とも呼ばれています。
これによって銀行はノーリスクのように見えますが、返済不能以降の返済利息といった収益がなくなるのですから、まったくのノーリスクとはいえないのです。

銀行カードローンのデメリットは、即日融資に対応していない点です。
それは、銀行カードローンに融資の申し込みをすると、銀行は警察庁のデータベースにアクセスすることを義務づけられているのです。

一頃は、メガバンクのカードローンを中心に即日融資を大々的に宣伝していたのですが、この警察庁のデータベースにアクセスすると、照会情報を得るのが早くても翌日以降ということになるので、物理的に即日融資ができなくなったのです。

不正融資を防止するための施策なのですが、すぐにでもお金がほしいときに、銀行カードローンは即日融資ができないので、もういっぽうの消費者金融会社のカードローンに頼ることになるのです。

消費者金融会社でお金を借りる

銀行カードローンの審査に通らなかった場合は、消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをすることになります。
このとき、すぐに申し込みをしたのでは審査に落ちてしまうことが多いのです。

それはどういったことかというと、多くの人は自分の属性に問題があると考えがちです。
銀行カードローンの審査にも落ちているのでなおさらだと思います。

しかし、この場合は申し込みブラックを疑ったほうがいいのです。
この申し込みブラックというのは、他社のカードローンなどの審査に落ちてすぐに他のカードローンに融資の申し込みをして、審査に落ちてしまうことなのです。

どういったことになっているのかというと、銀行カードローンの審査に落ちたという情報は、金融事故情報として信用情報機関に登録されます。

その人が消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをした場合、その人の信用情報を信用情報機関に照会したときに、銀行カードローンの審査に落ちたという、正確には金融事故情報を照会してしまうのです。

基本的に金融事故を照会するとその場で審査NGとなってしまいます。
この銀行カードローンの審査に落ちたという情報は6ヵ月間は保存されます。

逆に言うと、6ヵ月過ぎると削除されるので、その間は新たなカードローンの申し込みはしないほうがいいということです。
お金が必要で切羽詰まっているときに、審査に通らないのはかなりの痛手です。

審査に通るか通らないか微妙な場合は、消費者金融会社の相談窓口などで相談して、仮審査などを受けてみるといいでしょう。
本番さながらの審査ですが、仮審査ですから、審査に落ちたとしても信用情報に傷がつくものではありません。
それよりも借りやすさは自分の中で、それを知る良い機会となるので、仮審査は受けてみるようがいいでしょう。

中小消費者金融と街金で借りる

消費者金融会社は、アコムやプロミスといった大手消費者金融会社だけではありません。
というよりも、2,000社近くある消費者金融会社の中では、アコムなどの大手消費者金融会社は数社にしかすぎません。

ほとんどが中小消費者金融会社と街金と考えていいでしょう。
中小消費者金融会社は、業容では大手には負けますが、大手並の業容を誇ってカードローンを扱っているところもありますし、おまとめローンに特化した中小消費者金融会社もあります。

法人向け専門の貸金業者もありますし、WEB専門で店頭受付を一切しないような特色のある貸金業を行っているのです。
一芸に秀でているのが、中小消費者金融会社の特徴といっていいでしょう。

いっぽうの街金はどうかというと、これは地域に密着した貸金業を営んでいて、特に外に宣伝する必要もないので、中小消費者金融会社と違ってホームページを開設していないところがほとんどなのも特徴といっていいでしょう。

ですから、街金を探すのは地域外からでしたら、電話して住所を聞いて行くしかないので、お店を見つけるところから大変なことが多いです。

また、融資金額も10万円程度が相場となっているので、審査基準も緩く、働いてさえいたら融資を受けることは難しくないでしょう。
属性が低い人でも安心ですね。

利用限度額一杯でもさらに借りる方法は?

カードローンなどは利用限度額が設定されています
100万円の利用限度額でしたら、100万円までしか借りることができません。

その100万円の中で入出金はいくらでもできるというシステムなのです。
しかし、中には100万円といった利用限度額以上のお金を借りたい人もいることでしょう。
そうなると、他の消費者金融会社から新規で融資の申し込みをしようと考えるのですが、新たに審査を受けなくてはいけません。

同じ審査を受けることになるのですが、それならば、現在の利用限度額一杯まで借りているカードローンの増額申請をしてみましょう。

利用限度額が100万円のカードローンでしたら、例えば150万円といったように利用限度額の増額申請をするのです。
新たに50万円の新規の借り入れ申し込みをするよりも、利用実績があるので、延滞などをしていなければ、比較的簡単に審査に通ることでしょう。

消費者金融会社には総量規制の問題も

消費者金融会社の借り入れで、忘れてはいけないのが総量規制の問題です。
年収の3分の1間でしか借りることができないという規制なのです。

法律ですから、貸金業者は遵守しなければ営業停止などの重い罰則があります。
借りる側の借入額など虚偽の申請をすると罰せられたり、ひどいときは逮捕されることもあるので嘘は絶対につかないようにしましょう。

年収300万円の人が利用限度額100万円のカードローンを借りていたら、増額申請をしても申請は通りませんし、新たなカードローンの申し込みをしても審査には通りません。

ですから、少しでも返済して利用可能額を増やしていって、その枠の中で借りるしかないのです。
それ以上借りようとすると、消費者金融会社ではなくて、ネットの個人間融資掲示板などを利用するしかないでしょう。
貸金業者ではなく、個人間での貸し借りですから、法律適用外なのです。

ネットの声

「引き寄せの法則有名ですよね。私の経験ですが悩みが深い人は止めたほうがいいです。私の場合借金があったのでお金が欲しいと願っていました。借金があるからお金が欲しい。これ借金がある自分から1歩も離れていないので借金がある自分を引き寄せます。」

「「親も貧乏だし自分にはお金を借りるアテがないから行動もできない」みたいに言う人多いんだけど、僕から言わせるとスネかじり力が足りてないだけ。本気だったら親だけでなく兄弟親戚友人知人、それこそクラファンで赤の他人からでもいい。なんとかして誰かのスネかじるだろ。」

「銀行にお金を預けるって、銀行に、ちょうちょうちょう低金利でお金貸してんのよ。銀行は潰れないっていう前提で信用を買ってるんだよね。ちょうちょうちょう低金利でね。で、借りる時はあなたの信用が無いから、バカ高い金利支払うのよ。だったら、アメリカ国債買った方が得策だよ。」

お金がほしいときは是が非でも手に入れる…そんな気迫を持ったほうがいいのか…。

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