薬は大きく、市販薬と処方薬に分かれます。

市販薬は文字通り、ドラッグストアなどの店舗で普通に購入できるもので、処方薬は病院の医師の処方によって、薬局で購入するものです。

ここでは、多くの人がまずは利用するであろう、市販薬について説明します。

処方薬に比べて、とりあえず感のある市販薬ですが、その実力は実は侮れないのです。

市販風邪薬を選ぶポイントは?

市販薬を服用するのは、病院に行くほどではない、という場合が多いでしょう。

それでも、効果はしっかりと享受したいものです。

ですから、いつも利用している市販薬以外では、やはり、常駐している薬剤師に症状を告げて薬剤師の勧める市販風邪薬を服用したほうがいいでしょう。


頭痛がするのか、鼻水・鼻詰まり、さらには嘔吐下痢など、症状がもちろん大事です。

薬剤師は、症状の他にいつから具合が悪いのかなども聞いてきます。

引き始めなど、期間も大切ですから、そのあたりはしっかりと伝えるようにしましょう。

他に、選択のポイントとして飲みやすさを考慮したほうがいいでしょう。


粒状がいいのか、カプセルタイプか、錠剤タイプか、などです。

市販風邪薬ランキング

市販薬はかなりの種類が出ています。

昔からの定番のものもあれば、新薬などもあります。

定番の市販薬のほうが安心できそうですが、定番の市販薬でも常に進化を遂げています。

考え抜かれた、新薬のほうが効きそうな気がしますが、定番と言われる市販薬も負けてはいないのです。

第5位:カイゲン

大正時代に発売されたというカイゲンです。

歴史が古いだけに、様々に改良されて現在に至ります。

粒状タイプやカプセルタイプがあり、基本的な成分として、解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンが配合されています。

他にも喉の炎症による痛みを抑える、トラネキサム酸を配合しているなど、風邪の初期症状に対して、効果を発揮する市販薬です。

眠くなる、抗ヒスタミン剤が入っていないのが特徴と言ってもいいでしょう。

第4位:ルル

風邪薬の中でも知名度抜群の市販薬と言えばルルでしょう。

うがい薬から始まって様々な種類が出ている風邪薬市販薬のベストセラーと言ってもいいと思います。

ルルの種類もたくさんあって、新ルル-A錠s、新ルルAゴールドs、新ルルAゴールドDX、ルルアタックFX、ルルアタックEX、ルルアタックNX、新ルル-Kなど様々です。

違いは、対象年齢や配合成分などですが、シリーズを通して共通しているのは、アセトアミノフェンやイブプロフェンなどの
解熱鎮痛剤です。

他は、対象年齢と鼻詰まりなのか、くしゃみを抑えたいのかなどによってさらには、眠気は抑えたいなどの事情によって変わってくるでしょう。

息の長い市販薬だけに、効果は安定していて、誰が服用しても問題ないところが流石の市販薬です。

第3位:葛根湯

漢方の風邪薬の中でも特に人気のあるのが葛根湯です。

風邪の初期症状に効果があることで知られているのですが、特徴として、体内温度をあげる、つまり発熱することで、外部から侵入した最近やウィルスを死滅させることを目的としている漢方薬なのです。

発熱させることで、発汗を促しそこから体温を下げる効果があるのです。

解熱作用のある一般の市販薬と違って、葛根湯はわざと熱を出して、発汗させ結果として熱を下げることになるのです。

上記のことから、風邪の引き始めに効果があり、すでに発熱をしている状態では効果が薄いこともあります。

成分は、葛根(カッコン)麻黄(マオウ)桂皮(ケイヒ)芍薬(シャクヤク)甘草(カンゾウ)大棗(タイソウ)生姜(ショウキョウ)の7種類となります。

葛根湯は自然の生薬を利用しているので、副作用がないことが大きな特徴と言えます。

第2位:コルゲンコーワIB錠TX

コルゲンコーワIB錠TXも人気の風邪薬です。

風邪の初期症状に総合的に効果があるので、風邪の市販薬に悩んだときは、コルゲンコーワIB錠TXがもっとも適しています。

パッケージに書いてあるトライアングル処方というのは、「イブプロフェン」「トラネキサム酸」「無水カフェイン」の3つです。

それぞれは解熱作用、咳止め、鼻詰まりの解消などに効果のある成分です。

それぞれがオーソドックスな風邪の諸症状に効く成分なのですが、それらを効率よく配合して、何にでも効くようにしているのがコルゲンコーワIB錠TXの大きな特徴なのです。

第1位:パブロンエース顆粒

パブロンエース顆粒も知名度抜群の風邪薬です。

子供向けではなく、15歳以上というところに、大人の風邪薬という趣があります。

パブロンエース顆粒は総合風邪薬ですが、去痰効果のあるブロムヘキシン塩酸塩が、パブロンエース顆粒のパッケージに記載されているように、咳に効く成分が強力となっているのが特徴と言えます。

咳止めに効果のある、パブロンエース顆粒ですが、値段の高さが気になります。

風邪薬の副作用は眠気?注意点や予防対策は?

市販薬と言えども、薬ですから副作用もあります。

一番は眠気です。

これは、抗ヒスタミン剤による副作用です。

眠気が来るのが嫌な人は、抗ヒスタミン剤が入っていない風邪薬を選ぶようにしましょう。

ほかに、人によっては、喉の渇きや、だるさ、さらに、めまいや吐き気といった副作用が出ることがあります。

もっとも、これらは体質やそのときの体調によります。

副作用が出ても一時的なものが多いので、連続使用であれば、それほど気にするものではないでしょう。

また、市販薬にはPL顆粒は配合されていません。

非ピリン系感冒剤顆粒となるので、医師の処方が必要なためです。

風邪薬は授乳中は服用して平気?

風邪薬の服用となると、気になるのは、授乳中の女性でしょう。

妊娠中でもそうなのですが、授乳中ともなれば特に風邪には神経質になるものです。

市販薬の説明書には、授乳中の使用について記載のある風邪薬もありますが、パブロンやルルなどには、授乳中の人は本剤を服用しない・・」という記載があります。

また、市販薬の中にはカフェインが入っているものもあります。

それらについても、刺激物ですから、授乳中であれば、服用を避けたほうがいいでしょう。

カフェインが含まれていても、授乳中に関する記載のない市販薬も多くありますので、カフェインの有無にも注目するようにしてください。

ネットの声

「皆さま、風邪かなって思ったら出来るだけ病院に行って薬を処方して貰って下さい。最悪のケースは、市販薬買って飲んで長引いて悪化して入院です。」

「体を回復させる最も大事なものは、良い睡眠です。一般的な風邪薬は市販薬も処方薬も、症状抑えるだけ飲んだら良くなったというのは錯覚。症状を抑えているうちに睡眠をとり、体を癒すホルモンの援護を受け自分の免疫力で風邪の菌やウイルスに勝つのです。その間の仕事や余計な栄養は邪魔。」

「今朝は薄曇りの朝です。皆さんの所はどうでしょうか??昨日は21度まで上がって部屋の中は32度まで上がりました。温度差で、たまに風邪気味になるので早めに市販薬飲むようにしてます。」

処方薬のほうがいいようですが、市販薬もけっこう効くんですよ。

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