最初は受けなかった志村…カトちゃんのアドバイスで一気に追い抜いていった…

加藤茶、志村けんさんが「何をやってもウケなかった」時代のアドバイスを明かす…「遠慮しないでやってみな」

タレントの加藤茶が17日深夜放送のフジテレビ系「志村友達」(火曜・深夜0時55分)に出演しました。

志村は一度も収録せず

この番組は、3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため死去したコメディアンの志村けんさん(享年70)が生前、

フジテレビ系の深夜帯で出演を続けてきた冠番組シリーズの新番組で「千鳥」の大悟と「アンタッチャブル」の柴田英嗣がMCを務めています。

志村さんは96年10月の「志村X」から20年3月に終了した「志村でナイト」まで17作品に出演。

通算18作目となる「志村友達」は当初、志村さんが豪華ゲストとトークする内容の番組だったのですが、

急な悲報で一度も収録は行われなかったのです。

一緒に飲みに

スタジオで加藤は、柴田から「お2人で飲みにいくことあったんですか」と聞かれ

「飲みにいってたね。志村が入って最初のころかな。志村が何やってもウケないころで」と明かしたのです。

その上で

「荒井(注)さんの代わりに入って1年ぐらいは何をやってもウケなかったの。荒井さんの代わりって見られるからきついことはきついのよ。で、悩んじゃって、(8時ダョ!)全員集合終わった後に“飲みに行こうか”って言ったら“うん”って。行ったらすごい飲むのよ。すごい飲んで愚痴を言うんだけど、それをずっと俺、聞いてやってた。ひたすらあいつも落ち込んで」

と振り返っていました。

一気に追い抜いていった

その時に加藤は、志村さんへ

「遠慮しないでやった方がいいんじゃないかな。自分のやりたいことを長さんに言って、俺たちが聞いてて、志村の言ったのが良ければ反対しないから。やってみな」

とアドバイスしたそう。

この言葉で志村さんは

「自分の意見を出すようになった。そしたら周りが笑うから、長さんもOKになった。そこから、がらっと変わった」
「遠慮していた。1年ぐらい悩んで悩んで、それをきっかけにブレイクした。俺たちを追い抜いていった」

とカトちゃんは目を細めていました。

ネットの声

「加藤茶さんの妻の加藤綾菜さんは、時折報じられていた加藤さんと志村さんの確執について、『いろいろ噂があったとは思うんですけど、親友みたいに仲がよくて。志村さんから電話がきたら、すっごい加トちゃんは笑ってました』と2人の仲の良さがうかがえるエピソードも明かしていました。
さらに、『1974年3月に荒井注さんが脱退する際、志村さんをメンバーに推したのは加藤なんです。それを恩義に感じていた志村さんは「リーダーはいかりやさん。でも自分の師匠は加藤さん。生活する上で必要なことは、すべて加藤さんから教わった。」と常々言っていました。』と。
ずっとかわいがっていた後輩であり弟子であり、仲間だった志村さんに先立たれた加藤さんの悲しみは、今も癒えていないでしょうね。」

「そんな関係からか、志村けんさんの加藤茶さんへの信頼とかリスペクトも凄かったと思う。普段ボケにまわる志村さんが、加藤さんとのコントでは、よくツッコミにまわっていた。加藤さんの際限ないボケをツッコミまくる志村さん。二人とも楽しんでやっているのがこちらにも伝わるようなコントが多かった。」

「全員集合世代としてはそれを子供心にもなんとなく感じていた。始めの頃は学校でも志村はつまんねーと散々悪口言ってたもん。そのうち志村が面白くなってくると、カトチャン派と志村派でどっちが面白いかで話題になり、東村山音頭のころはカトチャンの話はほとんどしなくなったし。その流れをカトチャン自身が作り上げたというのだから、やっぱり偉大な人だわ。全員集合といいそれを終わらせたひょうきん族といい、その頃の姿をリアルタイムで見られたのはオッサンの特権。とても楽しかったよ。」

全員集合世代は志村が出てきたときは、すぐに受け入れたというわけではありませんでした。

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