NHKで放送中の連続テレビ小説『エール』。

5月1日放送の第5週・第25回に、3月29日に亡くなったコメディアンの志村けん(享年70)演じる小山田耕三が初登場。

志村けんはテレビドラマ初出演で、本作が遺作となってしまいました。

オープニングで追悼

オープニングのタイトルバックで、志村けんの名前が出たところで

「志村けんさんは3月にお亡くなりになりました 謹んで哀悼の意を表します」

と追悼テロップが流れました。

ネット上ではテロップを見て

「志村さん、3月に本当に亡くなられたんだな…と改めて実感しました」という投稿もあれば、

「今でも亡くなったことが信じられないな」というつぶやきもあり、多くの視聴者がいまだ複雑な気持ちでいることが伺えました。

「感極まって涙ぐんでしまいました」と投稿する人も。

近江アナも涙

番組直後に放送されたNHK総合テレビの情報番組「あさイチ」では、司会を務める近江友里恵アナウンサー(31)がスタジオ内で1人で出演。

番組冒頭では目に涙をためながら「1人しかいないので、誰かと思いをシェアしたい。独りぼっちでさみしい」と語り、志村さんの演技に胸を熱くさせていました。

華大との朝ドラ受けも神妙な面持ちながらも故人を偲びながら笑いを誘っていました。

志村けんは体調を崩す前にドラマの収録に参加。

この日の「エール」では眼鏡と口ひげ姿で登場し、新聞記事を見て重苦しい口調で

「それがどうした」
「本物かまがい物か楽しみだね」

の2つのせりふを語っていました。

日本を代表する西洋音楽の作曲家として窪田正孝(31)演じる主人公古山裕一の将来に重要な役割を果たす役どころになるということです。

志村けんは体調を崩す前に収録しており、翌週以降も登場します。

有働アナも…

元NHKの有働由美子アナウンサー(51)が、NHK連続テレビ小説「エール」に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさん(享年70)演じる日本を代表する作曲家の小山田耕三が初登場したシーンについて「後光がさしてた」と、つづった。

有働アナは1日、インスタグラムを更新。「おー!志村けんさん 婆さんじゃなくてじいさんだった!なんかうちのテレビだけ?!なのか?後光がさしてたー」と、同日放送された第25回「愛の狂騒曲」に登場した志村さんについて書き出した。

アップした音声では、「志村けんさん、朝ドラ『エール』お疲れ様でした~。久しぶりに“朝ドラ受け”したな」と、古巣の「あさイチ」についても言及。「華丸さんの朝ドラ受け好きー。笑った」とつづった。

有働アナはインスタグラムの音声では、新型コロナウイルスによる外出自粛などについて東北弁で呼びかける「うどばあちゃん」のキャラクターを演じているが、“ばあちゃん”を選んだ理由について、「『だいじょうぶだぁ~』のひとみばあさんのイメージからいただいた」と説明。

「志村けんさん、優しい方だったぁ~。一緒に撮ってもらった写真、大事にしてるんだ。だからこのまま、ばあちゃんで続けます」と語った。

ネットの反応

ほかにもネット上では

「めちゃくちゃ渋い!! カッコいい!!」
「存在感半端ない」
「志村けんさん、最後にいい仕事されましたなぁ。存命ならスピンオフで小山田耕三を中心に据えたコントなんて企画も夢ではなかったはず。実に残念です」
「志村けんさんの撮り方が後光がさしているようで天国から降臨したみたいだ号泣」
「少しだけのシーンで威厳のある演技に見入ってしまった」

と、惜しむ声が上がっていました。

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