LINEとソフトバンク傘下のヤフーが経営統合を発表しました。

成功・失敗のどちらにも転び得るのですが、このソフトバンク・LINE連合は日本で「だけ」は勝てる可能性は高いです。

ソフトバンクがメッセンジャー企業「LINE」を飲み込む

ソフトバンクとメッセンジャー企業のLINEが経営統合することが報じられました。

これによって両者は大きなシナジーを手に入れることになるという目先の目論見だけで株価は大きく上がったのです。

ソフトバンクはウィーワークやウーバーの投資の失敗で悪いニュースが多くありました。

いっぽうで、このニュースでソフトバンクの資産価値は上がったと考える投資家が株価を買い直したのです。

もっとも、投資家はLINEが1月から6月期に266億円の最終赤字を出したことを忘れているのかもしれません。

しかし、これもスマホ決裁でのばらまきが原因であり、LINEPAYの赤字がそのまま最終赤字となりました。

これはソフトバンクのPAYPAYが仕掛け人であったことも忘れてはいけません。

スマホ決裁自体はどこも赤字とされています。

その中で勝ち抜くとしたら、赤字を出しながらも大型キャンペーンを次々と打ったPAYPAYであり、LINEがその軍門に下ったと見たほうがいいでしょう。

もっとも、ソフトバンク自体もビジョンファンドで足元がふらついています。

そのソフトバンクが買ったのは赤字の会社というのもソフトバンクらしいとも言えます。


ソフトバンクがLINEを飲み込むことによってサービスの寡占が生まれます。

政府が何らかの規制をソフトバンクにかける可能性もあるでしょう。

ソフトバンクを買い上げた投資家はバラ色の未来を見ているかもしれませんが、ゆくゆくはイバラの道になったとしても不思議ではないのです。

どちらに転ぶのか予想できないソフトバンクとLINEの統合です。

何人かの投資家は懸念していて、いったん上がったソフトバンクの株はその後下落しています。

日本企業だという「誤解」

違和感と言えば、そもそも私たち日本人は、なぜLINEのような企業のメッセージアプリを使わなければならないのかという点です。

LINEは日本企業のような顔をしていますが、その実態は韓国企業です。

LINEの親会社は韓国企業のNAVER(ネイバー)であり、ネイバーの創業者はイ・ヘジンです。

LINEでよく使われているイラストも韓国人のイラストレーターが作ったものであり、LINEはれっきとした韓国企業なのです。

日本企業だと彼らが言うのは、そのようにしておいた方が儲かるからです。

ある意味、企業の「日本なりすまし」といっていいでしょう。

気がかりはセキュリティー

LINEはサーバーが韓国にあります。

そのサーバーを韓国の諜報組織である「KCIA」がアクセスしていたという噂が一時飛んだことがあります。

当たり前ですが、諜報に絡む噂は常に否定されます。

「実はLINEのサーバーをのぞき見ています」と諜報が言うわけがないのです。

そのためKCIAがLINEのサーバーをアクセスして日本人の個人情報をのぞき見しているという事実の信憑性は取れないのです。

しかし、そういう噂が飛ぶことや、客観的に見て諜報組織というのは韓国だけでなく、すべての国でそういうことを平気でやってきました。

それを考えると、KCIAがそれをやっていないと考える方が不自然なのです。

LINEは日本企業であるということにして日本人に無防備に使わせておけば、日本人の情報が丸ごと抜けるのです。

要人から芸能人から一般市民まで、韓国は必要な時にその人間のLINEの情報にアクセスして個人情報を抜けるということになります。

そう考えると、LINEみたいなものを使ってプライベートをさらけ出している日本人は奇妙なまでにセキュリティー意識が希薄といえるでしょう。

こんなものを使っている日本人の気が知れないという人もいます。

LINEは使うべきではありません。

特に、韓国に対して政治的にも不信感を持っていて、それを日頃から発言している人間は注意するに越したことはないのです。

ソフトバンクが買収するから大丈夫?

そうはいっても、ソフトバンクをLINEを買収するのだから大丈夫なのでは?

それでも、本体は変わりません。

サーバーも韓国にあります。

ソフトバンクグループの一員となっただけです。

孫会長も在日ですから、そういった点も気がかりという人も出てくるでしょう。

会計操作で「税金を払わない」

ソフトバンクも、実業で儲けたカネを連結子会社の赤字と相殺するような会計操作をしています。

言うなれば「税金を払わない」不良企業なのです。

日本で儲けている企業が日本に税金を払わない…。

では、儲かったお金はどうしているのかというと、ビジョンファンドみたいな投資ファンドを組成して海外で使っているのです。


日本で稼いだカネを日本に回しません。

国外に持っていって投資に使います。

ウィーワークの投資に失敗して大幅な赤字を出したのも最近の話ですね。

問題のある創始者が根拠もない未来を語り、企業の時価総額を膨らませるだけ膨らませて上場して「売り逃げ」しようとしているところにソフトバンクが乗っかったのです。

上場すれば企業価値は巨万の富を生み出すはずでした。

しかし、ウィーワークは利益を出していない上に事業モデルは最先端でも何でもないことが上場前にバレてIPOは延期になり、企業価値は一気に吹き飛んだのです。

ソフトバンクは約2兆円近くをこのウィーワークに費やしました。

さらにソフトバンクはこうした「箸にも棒にもかからない企業」をビジョンファンドで大量に買い集めているのです。

赤字企業「LINE」の買収はどうでる?

この苦境に落ちているソフトバンクが、韓国の信用できない赤字企業LINEを買収したところで、急にソフトバンクの経営が蘇るわけではありません。

「ソフトバンクとLINEの統合によってGAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)に対抗できる企業が日本に誕生した」

このような論調でこの経営統合を持ち上げているマスコミもあります。

しかし、投資の失敗で窮地に落ちた企業が赤字企業を買って、それで何か物事が大きく良くなると思うのであれば、どうかしています。

ましてや世界に君臨するGAFAに勝てるとか対抗できるようになったとか思う方がおかしいでしょう。

ソフトバンクとLINEは他国で成功できるのかどうかは分かりません。

他国はGAFAがしっかりと地歩を固めているからです。

しかし、ソフトバンク・LINE連合は日本で「だけ」は勝てる可能性は高いでしょう。

これらの企業は「日本企業である」という一点で日本人に使われています。

日本人がこれからも「お人好し」である限り、お金を収奪することができます。

いい加減、日本人は「ソフトバンクは税金も払わない企業で、LINEは日本を敵視している韓国の企業である」という事実を認識した方がいいという声もあります。

根源的な部分を「安いから」「無料だから」という理由で釣られてしまし、「まぁ大丈夫だろう」と性善説で何となく思うのが日本人の悪い癖といわれています。

ネットの反応

「ソフトバンクグループとしての最大のネックは、正しく孫さんの健康問題。今どうこうで無く、後継者がいないので万が一の時、全てが逆回転する事へのリスクへの対応策が心配。」

「ヤフーもラインもこれ以上成長しない会社が一緒になったところで、意味がないと思います。1億何千人利用者がいてもITに関しては意味がない。何故かというとIT企業にとって新しい事が出来ないと成長しない、儲けはどんどん少なくなっていくだけです。日本のIT企業は、海外のマネばかりです。誰もやってないことをしない限り、世界で戦える日本のIT企業は生まれないと思います。」

「日本企業が萎んで外資ばっかりの国になることの恐ろしさを気づいてますか?日本企業に頑張ってほしい。ソフトバンクは日韓企業かもしれないが。」

次のリーマンショック級の暴落が起きたら、ソフトバンクは倒産することになっても不思議ではなさそうですよ。

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