コロナ禍の中でソロキャンプがブームになりつつあるけど思わぬリスクも…

「盗難」「忘れ物」に加えて恐怖の「音信不通」も! ブームの「ソロキャンプ」で死の危険もある「落とし穴」6つ

リスクや危険性を理解して楽しい「ソロキャンプ」を

“ひとり”を満喫するアクティビティとして、すっかり市民権を得た「ソロキャンプ」。

一人分の道具をクルマやバイクに載せてキャンプを楽しむ行程は冒険的であり、

かつ単独行動でしか味わえない開放感に浸りつつ、自分だけの時間を過ごすことができます。

しかし単独だからこそ気を付けたい点はいくつもあるのです。

場合によっては命にも関わりかねない、絶対に避けるべきミスの代表例を紹介します。

(1)盗難事件が頻発中

貴重品や大事な物は、必ずテント内か車内に鍵をかけて置くようにしたい。

ここで挙げる注意点はソロキャンプに限ったことではありません。

人数がいればミスに気付く確率はグッと高まるはずです。

失敗してしまった後の選択肢も間違いなく増えるでしょう。

単独であることは自由な反面、自己責任の範囲が大きいことも忘れてはいけません。

というわけでまずは盗難について。

自然のなかでリラックスすると気も緩みがちでうsが、コテージならともかくテントのセキュリティはゼロに等しいのです。

近くの散策などで長く留守にするときは当然として、洗い物やトイレのときも貴重品は必ず携行するようにしましょう。

そして高価なギヤが盗まれたなんて話も決して珍しくないのです。

寝るときは大事なモノは極力テント内か、またはクルマのなかに入れておいたほうが安心です。

(2)寝坊が周りに迷惑をかけることも

キャンプ場での寝坊は、施設や次の利用者に迷惑をかけてしまうので十分注意。

続いてはお酒の飲み過ぎや夜更かしによる寝坊。

人気のキャンプ場は翌日も予約でいっぱいというケースが多く、チェックアウトが遅れると他のキャンパーや施設の人に迷惑がかかります。

独りでお酒を飲みながら夜空を見上げ、物想いにふけっていたら飲み過ぎて翌朝は寝坊…なんてこともなくはない話でしょう。

心配なら片付けに必要な時間を踏まえたうえで、スマートフォンなどのアラームを設定しておくことをオススメします。

(3)忘れ物は最悪キャンプ不可に

大事なキャンプ道具を忘れないように、荷物のチェックリストなどを用意するのも手です

次はキャンプ道具の忘れ物。コンビニで調達できたり近くの人に借りれば済むものならともかく、

テントのペグやスリーピングバッグといった必需品がなければ、キャンプそのものが不可能になってしまいます。

そんなトラブルも独りなので誰にも迷惑は掛からず、困難な状況を独りでどうやって切り抜けるか、

ということも後々になってみれば良い思い出になる可能性もありますが…。

とはいえ、やはりトラブルは無いに越したことはありません。

心配な人は自分なりのチェックリストを作るなり、忘れ物をしないための工夫を凝らしたいものです。

(4)死に直結する「一酸化炭素中毒」

度々ニュースになる「一酸化炭素中毒」事故。ソロキャンプでは、その危険性がさらに高まります。

ここからは大きな事故に直結する、特に注意すべきポイントをいくつか。

毎年のように報道される事故として「一酸化炭素中毒」があります。

これは閉じたタープのなかで炭火を使って調理したり、冬にテント内でストーブを使うなど、原因は火の怖さと取り扱いを甘くみたことがほとんど。

狭い空間で止むを得ず火を使う場合は換気を確実に行ない、市販の一酸化炭素チェッカーも必ず使いましょう。

その際は電池切れやセンサーの故障を考慮し、ふたつを併用すれば安心度がより高まります。

(5)一瞬で牙を剥くこともある「水」の危険性

川沿いでキャンプする場合は、増水や土砂崩れの危険性を把握しておかなければいけません。

自然の脅威でいえば水、というか雨にも気を付けたいところ。

管理者が居て区画されているキャンプ場ならさほど心配ないのですが、

無人で川や山に面しているロケーションなら、増水や土砂崩れの可能性を考慮することが大事。

できる限り安全な場所を探してテントを張ったり、危険と判断したら速やかに撤収する判断力が求められます。

そんな状況にならないよう、天気をチェックしておくことも大切です。

(6)山間部で音信不通の恐怖

山間部は携帯電話の電波が繋がりにくい場所もあるので、初心者はそういった場所を避けましょう。

最後は携帯電話の電波について。

今どきのキャンプ場はWi-Fiが使えることも珍しくありません。

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しかし、山間部には依然として電波が繋がらなかったり不安定な場所が多くあります。

不測の事態に連絡や通報ができなかったり、気象情報を調べることができないのは非常に不安。

ソロキャンプならそういった場所は避けたほうが無難です。

ネットの声

「ブームになったりして問題になったりすると。きっかけを作ったものに批難が及んだりするが、そもそも何か新しいことを始める時にキッチリとしたルールなど調べない方が悪いに決まってる。
盗難などそういうのはする方が悪いが、調べればそういう備えも必要なのはわかるわけで。
無防備で被害にあったのに犯罪者だけじゃなく、ソロキャンプが駄目だみたいになるのはそれはなんか違うよね。」

「キャンプ歴が長いだけのものですがソロキャンプは確かに楽しいです。
私の場合OFの時期を選んで出かけます50?100張りできるキャンプ場で2~3張り、時には自分の家族1張り、、、と言う時もありました。
同じキャンプ場でも雨の時はなるべく高い場所を選びます。テントが張れるところならどこでもと言うより安全のためによく吟味すべきかと思います。鹿や狸ならともかくクマが出る場合もあるので、できる事ならキャンプ場が良いと思います。」

「ソロキャンプ、人気YouTuberを真似して、キャンプ場じゃない所でキャンプする方も見受けられるようです。そういった場所でのソロキャンプは、病気、怪我が致命傷になる危険性が高くなります。
当然、人気YouTuberの方は、そのリスクを十分に理解されてのソロキャンプだと思いますが、一般の方は憧れや勢いでソロキャンプするべきではないと思います。」

このように注意しなければならない点は多々あれど、多人数じゃ味わえない魅力も少なくないもの。

くれぐれも自らの安全を最優先にしつつ、ソロキャンプの奥深さにハマって欲しいものです。

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