「寝る子は育つ」を体現…睡眠をしっかりとると仕事もはかどる

仕事を早く終えたいならたくさん寝る

日本人のサラリーマンの多くは大変真面目なので寝る時間を削って仕事の勉強をしたり、

作業することがより高い生産性に繋がると思い込んでいる人が多いのが特徴。

しかし、実はそのようなことをしていると生産性が下がってしまい短期でも長期でもビジネスのパフォーマンスは下がってしまいます。

日本人は寝ていない

このようなビジネスのパフォーマンスと休息の比較を国際的に比較すると、効率を上げたければたくさん寝てたくさん休んだ方がいいということがよくわかります。

例えばこの国際比較を見ると豊かな国ほど睡眠時間が長いのです。

睡眠時間を削って長く働いた方がより儲かりそうな気がするのですが、 豊かな国ほど長い時間寝ているということがわかります。意外ですよね。

一方で発展途上国は睡眠時間が短い国が少なくありません。

睡眠時間が長いということは通勤時間や労働時間自体が短いということになるわけですが、

しかしその国のビジネスが生み出す付加価値というのは時間単位で大変高くなっています。

つまり長い睡眠時間は仕事の効率性とリンクしているのです。

特に北欧諸国やドイツというのは思った以上に睡眠時間が長く、

日本と比べると十分な睡眠をとっている人が大半を占めるということは分かります。

途上国の睡眠時間は短い

一方で発展途上国は1時間あたりで生み出すことができる付加価値というのが小さいので、睡眠時間を削って長い時間働かなければ多くの富を得られないわけです。

しかし先進国の中では日本と韓国は例外的に睡眠時間が短いのが目立っています。

これは日本や韓国の通勤時間の長さが関係あるのではないかという人もいるかもしれませんが、

住宅事情というのは北米や欧州もそれほど良いわけではなく、

ロンドンやパリでも片道一時間半とか2時間かけて通勤している人も少なくありません。

それだけ通勤時間が長いのに睡眠は十分確保できているということは、働く時間が短かったり在宅勤務が可能だということは関係があります。

つまりやはり日本や韓国よりは働く時間が短いのです。

イギリスを始め欧州は日本のサラリーマンと比べたら労働時間は短く、大半の人は定時に家に帰ります。

サラリーマンだと5時半とか6時です。

早めに出勤する人は4時とか3時に家に帰る人も珍しくありません。

だから打ち合わせを入れる最終時間は午後3時とかです。4時はじまりだとまず嫌がられます。

睡眠時間が短いと脳も疲弊

これがシフト勤務の人などのぞいたらほとんどの人です。

ごくごく一部、投資銀行や広告代理店などは長時間労働の方もいますけど本当に少ないです。

欧州大陸の国の大半もだいたい同じです。有給も全部消化するのが当たり前です。

有給は3週間とか一ヶ月あるので、夏休みは2-3週間取ります。

またシフト勤務の人や店舗勤務でもサービス残業は皆無に近く、定時できっちりと帰ります。

残業が発生しても1時間とか2時間で割増の手当をきっちりともらいます。

労働時間が長く睡眠時間が短ければ脳も体も疲弊しますから、働く人の創造性はどうしても低下してしまいます。

またうつ病にかかったり病気になる人も増えますから職場の稼働率というのも下がり気味になります。

不機嫌な人が増えれば職場の雰囲気も悪くなるでしょう。疲れている人が多いので労災事故が多くなりがちなのも当たり前です。

つまりより良いサービスや商品を生み出し生産性をアップしたいのであれば、休みを十分にとるべきということです。

仕事を早く終えたいのであれば長く寝ることです。

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