ホンダ「スーパーカブ110プロ」がモデルチェンジ!ABSにチューブレスも

プロ仕様も新エンジン! ホンダ「スーパーカブ110プロ」がモデルチェンジしてABSも獲得

前後キャスト14インチ+前輪ディスクブレーキ

ホンダは、スーパーカブ110のビジネス仕様「スーパーカブ110プロ」をモデルチェンジし、2022年5月19日に発売すると発表しました。

ロングストローク設定の新エンジンを搭載し、新排出ガス規制に適合するほか、前後14インチのキャストホイールなどを採用し、タフネスと利便性を追求しています。

チューブレスタイヤと前輪ディスクカバーも嬉し

タフネスとビジネスにおける利便性を追求したスーパーカブのプロ仕様、その名も「スーパーカブ110プロ」がモデルチェンジ!

変更箇所は先行発表のスーパーカブ110にプラスαの内容となっています。

平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合する47.0×63.1mmのロングストローク単気筒は基本的に同じで、前後キャストホイール+フロントディスクブレーキ(前輪ABSも標準搭載))の組み合わせも、ホイールサイズこそ異なるもののスーパーカブ110に準じた変更です。

また、メーター内の液晶部にはギヤポジションインジケーターと時計/平均燃費/距離計の表示機能が追加されました。

プロ仕様らしいなと思える部分としては、前輪ディスクブレーキにディスクカバーを採用している点でしょう。

また、キャストホイールならではのチューブレスタイヤ採用も嬉しいところ。

新聞配達や宅配で荷物を搭載したときでも前照灯が遮られないよう、専用装備の大型フロントバスケットのさらに前方にヘッドライトを装着。

リヤキャリアも大型のものを採用している点などは従来型と同様です。

駐停車時に便利なリヤブレーキのロック機構や、小回りの利く14インチホイールなどもプロ仕様ならでは。

細かいところではバックミラーの根本を工具不要で位置調整できます。

価格は34万6500円になり、発売日は2022年5月19日。

HONDA SUPER CUB 110 PRO[2022 model]

主要諸元
■全長1860 全幅730 全高1065 軸距1225
シート高740(各mm)
車重111kg(装備)

■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
109cc
8.0ps/7500rpm
0.90kg-m/5500rpm
変速機4段
燃料タンク容量4.1L

■タイヤサイズF=70/100-14 R=80-100-14

●価格:34万6500円
●色:青
●発売日:2022年5月19日。

ネットの声

「チューブレスでパンク対応しやすく、ディスクブレーキで効き具合が良く、不意の急ブレーキにもパニックブレーキによるロックによる転倒を防ぐABS付き。ウイークポイントが全て改善されてさらに実用的になったカブ。もう買うしかない。値段が高いがこの装備と燃費ならば買えば一生ものになろうからトータル高い出費ではないと自身は思うが。プロ仕様でカラーバリエがカラフルにあれば尚良しですが。」

「善いですね!キャストホイールが、古の「コムスターホイール」っぽいデザインで、ホンダらしさを主張して居るよう。惜しむらしくはマフラーのマットブラック処理かな?カヴァーだけでもクロムメッキを残して欲しい処。(OP設定されるかな?)普段使いから、ロング・ツーリング迄熟せて、永く付き合える頼りになる相棒。」

「新聞屋さん相当ヤマハのギアに乗り替わってるからね。ベンリー新聞屋さんに人気無いからね。これで巻き返せるかね?郵政もこれの色違いだろうけど昔の郵政仕様は本当に特別仕様だったけど今はほぼ市販と同じだからね。」

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