
アメコミ史上最も歴史のあるヒーロー=アメコミヒーローの原点としてこれまで世界中で愛され続けてきたスーパーマンの完全新作映画『スーパーマン』の公開日が、米国と同時の7月11日に決定。
新たにアナウンス予告が公開された。
映像内の「新たな始まりを、目撃しよう!」という言葉が示す通り、新たなDCユニバース、そしてスーパーマンの物語がここから始まる。
目次
スーパーマンの歴史は1938年から始まった
希望の象徴として人々の平和を明るく照らし続けてきたスーパーマンの歴史は、1938年に発行されたコミックから始まり、1978年には劇場版『スーパーマン』の公開によりその存在が世界中に知られるように。
これまでにも幾度となく実写映画化され、“ヒーローの原点”として今なお世界中から愛されているスーパーマンの完全新作映画がこの夏世界中のスクリーンに戻ってくる。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「アベンジャーズ」シリーズのジェームズ・ガン監督が手掛ける本作は、子どもでも大人でも、困った人に救いの手を差し伸べ、類まれなるその力で地球の危機に立ち向かうスーパーマンの活躍を描いた<スーパー>アクションエンターテイメント。
いよいよ再始動するアメコミ映画DCユニバース
7月11日から新『スーパーマン』???♂?公開が決定!久しぶりに大スクリーンで見れるのは楽しみ!なんだかパッとしないMCUよりDCに期待したいところpic.twitter.com/00R4n3yXYI— K. (@moonspell_jp2) March 21, 2025
スーパードッグの相棒クリプトにも注目
普段はクラーク・ケントとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン(演:デイビッド・コレンスウェット)。
そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った大富豪レックス・ルーサー(演:ニコラス・ホルト)に立ち向かう。
本作で“希望の象徴”スーパーマンを演じるデイビッド・コレンスウェットは「僕は数多くのスーパーマン作品を見てきました。
第一印象を100%覚えていなくても、大人になった今でも彼の物語を忘れることができません。
そして作品を見たことがない現代の子どもたちもスーパーマンのロゴを見れば、それがスーパーマンのものであると分かります。
これこそがスーパーマンと、彼を描く壮大な物語がクールな理由の一つです」と語る。
スーパーマンと同じようにスーパーパワーを持ったスーパードッグの相棒クリプトにも注目。
先日解禁となった超<スーパー>特報内でも、ボロボロになったスーパーマンのもとに猛スピードで駆けつけるたくましさを見せ、と思いきや、顔をなめるなど愛らしさも全開なスーパードッグのクリプト。
スーパーマンを助けるために、力強く引っ張る姿が心を打つ。クリプトの持つパワーの全貌は未だベールに包まれているが、スーパーマンとの息の合ったコンビネーションにも注目だ。
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映画『#スーパーマン』
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\スーパードッグの相棒クリプト??と共に
地球を見守るふたり??主演デイビッド・コレンスウェットも
“揺るぎなく、希望に満ちたキャラクター”と
表現するスーパーマンの新たな始まり????7.11(金)日米同時公開https://t.co/sKKwNmrHSC pic.twitter.com/KDRgsYMZIB
— DC公式 (@dc_jp) March 21, 2025
強大な敵の数々
今回、スーパーマンの前には、巨万の富と天才的な頭脳によりハイテク兵器を生み出し、
スーパーマンを地球の脅威と考え、彼のことを陥れようとする宿敵、レックス・ルーサーや、
日本にもなじみ深い凶暴な巨大生物Kaiju(怪獣)、
そしてスーパーマンをヒーローとして受け入れない市民など、強大な敵の数々が立ちはだかることに。
デイビッドは「スーパーマンは揺るぎなく、希望に満ちたキャラクターで常に未来を見つめ続けているんです。
そして、楽しさと遊び心をもったキャラクターでもあります。
そんなスーパーマンを演じられて、僕はずっと興奮していました!」とも語っている。
ネットの声
「アメコミ物、ジェームスガンにも期待してないが、近年マーベル作品群の惨憺たる状況で期待値は相当下がってるので、それなりに面白く観られるのではと思い始めた。今更ノーランがDC手がけることがあるわけないし。」
「スーサイドスクワッドはいまいちでしたがスーパーマンは期待出来そう。トレイラーを見る限りそう感じます。公開が楽しみです!」
「この時の為に生きてきた。不安はある。でも俺はジェームズ・ガンを信じる。」