コラム(サザンウィンド) 中東危機海保ホルムズ流氷 流氷が輝く海と戦火の海——二つの海が語りかけるもの 2026年3月21日 シベリアから南下してきた流氷が太陽の光を反射し、北海道沖のオホーツク海を白く輝かせています。 その美しさとは裏腹に、海上保安庁の職員たちが毎冬、プロペラ機を飛ばして地道な観測作業を続けているのはご存じでしょうか。 流氷は船にとって危険な存在であり、乗組員の命を守るために欠かせない情報を届ける取り組みです。 一方、日本か... abundant
ニュース 中東危機イラン攻撃ホルムズ海峡日本外交 中東に広がる戦火と日本の外交的役割 2026年3月3日 「火の用心」 小さな火でも、ひとたび燃え広がれば手がつけられなくなる——その怖さを人々に伝えてきた警句だ。 作家・野上弥生子(1885〜1985年)は随筆「巣箱」の中で、こう記している。 〈世界地図のどこかの端っこで、ほんのちょろちょろしていると思った火が、なにかのきっかけで不意にマップ全体にめらめら拡がったとしたら…... abundant
ニュース トランプ中東危機イラン攻撃ハメネイ 理性を失った超大国と怒りの「壮絶な怒り」米・イスラエルのイラン攻撃と中東の未来波紋 2026年3月3日 ギリシャ語に「パトス」という言葉がある。 欲望や嫉妬、苦悩といった情念を意味するこの言葉は、古代から人間の本質的な側面を言い表してきた。 古代ギリシャのストア派の哲人ゼノンは、パトスによる心の乱れを理性で制御することの重要性を説いたとされる。 しかし2026年2月28日、世界はその「理性による制御」とは正反対の出来事を... abundant