コラム(サザンウィンド) 平和歴史中東地政学 古代の航海が教える平和の価値 2026年3月18日 人類の歴史を紐解くと、海は単なる隔たりではなく、文明と文明を繋ぐ広大なハイウェイであったことが分かります。 かつてメソポタミアの地で栄華を極めた人々は、現代のようなエンジンもGPSもない時代に、自然の素材を編み上げた船で大海原へと漕ぎ出しました。 ノルウェーの偉大な人類学者、トール・ヘイエルダールが1977年に行った「... abundant
コラム(サザンウィンド) 外交中東情勢宮沢賢治 地獄行きマラソン?中東情勢と宮沢賢治の寓話が示す現代の危うさ 2026年3月17日 宮沢賢治という作家が遺した言葉は、時として数十年、あるいは百年近い時を超えて、現代社会の急所を鋭く突き刺すことがあります。 今回取り上げるのは、彼の寓話「蜘蛛となめくじと狸」の一節から始まる、現代の国際政治に対する痛烈な問いかけです。 この物語は、一見すると動物たちが競い合うユーモラスな童話のようにも感じられます。 し... abundant
ニュース トランプ中東外交ホルムズ ホルムズ海峡の緊張と日本外交の岐路 2026年3月17日 後漢の時代、張楷という学者が五里にもわたる霧を起こす道術を使ったという言い伝えがあります。 その故事に由来する四字熟語「五里霧中」は、まったく先の見通しがたたない状況を意味します。 2026年3月現在、まさにその「五里霧中」という言葉がぴったり当てはまるのが、ホルムズ海峡をめぐる国際情勢です。 米国のトランプ大統領は、... abundant