高田純次、75歳のこだわり明かす「その三つはしないことにしています」
タレントの高田純次が21日、都内で行われた「ミライスピーカー・ホーム」のCMの発表会に出席しました。
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CMキャラクターに
同製品は、音を聴こえやすい音に変換する特許技術を駆使した特殊スピーカー。
聴力が衰える高齢者世代などへの利用が期待されています。
高田は同商品のテレビCMキャラクターを務め、
「コマーシャルをいただくことは嬉しい。今回は特にガツンと来ました。ミライスピーカー・ホームは(他人に対してだけでなく)わたしの生活の中でも宝物になると思います。家族全員が持っていてもいいんじゃないかなって思います」
と話します。
CM撮影では、得意のアドリブのパフォーマンスをいくつも披露したとのこと。
「CMはだいたい5秒から15秒の勝負。インパクトの強いCMを作りたいとみなさん思っているでしょうから、頭から脳みそがこぼれるくらい色々喋らしてもらった。その中で取捨選択してもらったものが使われています」
と振り返り、
「わたし自身は頑張ったなって。前の日は10時間寝て体調も良かった。見所?最初から最後までですよ」とニヤニヤ。
よくTLで流れてきた意識高い系の大学生の子、頑張り過ぎたのか暗いツイートを最後に更新しなくなった。
毎日更新してたから余計に心配になる。私も病んでるけど、やっぱり日頃からゆるくやるのが一番ですね
高田純次さんもよく言ってるし pic.twitter.com/323U2iD0Um
— きさらぎさん (@zer0_ykisaragi) April 23, 2022
東京オリンピックを2回経験できた
高田はまた、1月に75歳になったことも紹介。
「17歳の時に初めてのオリンピック。去年の東京で2回経験できた。3回目はありますかね。100歳までの間にもう1回オリンピックがあるなら(その歳までは)生きようかなと思います」と話していました。
今日ワクチン接種の帰宅中に車内からリュックにBT21くっつけてる若い女の子が歩いてるのが見えて。
あの子はアミだって呟いたら旦那が何でわかるの?って聞くから、リュックに人形つけてるからって言ったら、あーあのぴょん太ね!は?ぴょん太?誰ですか?
適当にも程がある、お前は高田純次か。 pic.twitter.com/LTEjWovbXa
— amu (@amu43065305) April 23, 2022
思い出話と説教話と自慢話
「元気な時は40代」とも振り返り、
「年を取ると、思い出話か説教話か自慢話かしなくなる。だからその三つはしないことにしています」とこだわりも述べていました。
「年齢は75ですけど体は小学生だと思っています。やりたいスポーツ? スノボくらいしかないですかね」と冗談も飛ばしつつ、
「ゴルフをたまにやりますけど、エージシュートをやってみたい。80歳の時に80で回ってきたい。無理かな……」
と話して、笑顔を見せていました。