テキトー男の高田純次も75歳になっていた…

高田純次、75歳のこだわり明かす「その三つはしないことにしています」

タレントの高田純次が21日、都内で行われた「ミライスピーカー・ホーム」のCMの発表会に出席しました。

CMキャラクターに

同製品は、音を聴こえやすい音に変換する特許技術を駆使した特殊スピーカー。

聴力が衰える高齢者世代などへの利用が期待されています。

高田は同商品のテレビCMキャラクターを務め、

「コマーシャルをいただくことは嬉しい。今回は特にガツンと来ました。ミライスピーカー・ホームは(他人に対してだけでなく)わたしの生活の中でも宝物になると思います。家族全員が持っていてもいいんじゃないかなって思います」

と話します。

CM撮影では、得意のアドリブのパフォーマンスをいくつも披露したとのこと。

「CMはだいたい5秒から15秒の勝負。インパクトの強いCMを作りたいとみなさん思っているでしょうから、頭から脳みそがこぼれるくらい色々喋らしてもらった。その中で取捨選択してもらったものが使われています」

と振り返り、

「わたし自身は頑張ったなって。前の日は10時間寝て体調も良かった。見所?最初から最後までですよ」とニヤニヤ。

東京オリンピックを2回経験できた

高田はまた、1月に75歳になったことも紹介。

「17歳の時に初めてのオリンピック。去年の東京で2回経験できた。3回目はありますかね。100歳までの間にもう1回オリンピックがあるなら(その歳までは)生きようかなと思います」と話していました。

思い出話と説教話と自慢話

「元気な時は40代」とも振り返り、

「年を取ると、思い出話か説教話か自慢話かしなくなる。だからその三つはしないことにしています」とこだわりも述べていました。

「年齢は75ですけど体は小学生だと思っています。やりたいスポーツ? スノボくらいしかないですかね」と冗談も飛ばしつつ、

「ゴルフをたまにやりますけど、エージシュートをやってみたい。80歳の時に80で回ってきたい。無理かな……」

と話して、笑顔を見せていました。

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