タモリが赤塚不二夫宅での居候時代を語る

タモリ 赤塚不二夫さん宅での居候を振り返る「お金ももらうし、ベンツにも乗るし」

タモリ(77)が10月22日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」にゲストとして出演。

居候時代を振り返りました。

和田アキ子のデビュー55周年を祝って出演

歌手・和田アキ子が今月でデビュー55周年に突入することを記念し、出演となりました。

タモリは、デビュー前から漫画家・赤塚不二夫さんの家に居候。

居候の身にもかからわず、赤塚氏のベンツを乗り回していていたそう。

ベンツ乗り放題でちょいちょいお小遣いも

タモリは

「先生は目白にマンションがあるんです。忙しくて帰れない。ずっとアトリエの方で泊まっていて、空いていて。そこにはベンツのスポーツカーが置いてあって、乗っていいと」

と振り返っていました。

続けて

「たまに電話がかかってきて『酒あるか?』、『あんまりないですね』って。で酒屋が来て、友達を呼んで、どんちゃん騒ぎをすると。自由にしていい。ちょいちょいお金もくれるし」

と明かしました。

プロ同士の対決

そして

「まぁ私、居候のプロですからね。へいへいしてはダメなんですよ。偉そうにして、当然お金ももらうし、ベンツにも乗るし。(お礼は)一切しません」

と堂々と語り、

「向こう(赤塚さん)も置いているプロですから。プロ同士の対決」

と話していました。

ネットの声

「この人は真面目にコツコツタイプではないが、学生当時から人当たりが相当良いのか人の縁でアレヨアレヨと芸能界で大成功しましたよね。当然プレッシャーとかあったんでしょうがそれも見せずに飄々としているのも見るほうが司会でもエンタメでも安心して見ていられる。芸能人に最適な卓越した才能がありましたね。弟子みたいなのを作らなかったのもたけしさん、さんまさんと違う面で不思議です。こういう人は蓄財は有り余るのでしょうからある日突然引退なんかするんでしょうね。羨ましい限りです。」

「いつからかテレビのお笑いは芸人だけのものになってしまった。しかも吉本の価値観に合わせた芸人ばかり。
タモリやとんねるず、欽ちゃんやドリフターズ、彼らはお笑いではあっても芸人ではなかった。
もっというと落語家も自分たちのことを決して芸人とは言いませんからね。」

「インディージョーンズの若き日の冒険というドラマがあったと思うので、タモリさんの若き日の日常というドラマでもやってもらったら面白そうな気がします。」

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