新型コロナウイルスへの感染拡大で、在宅などでの仕事が増える中、静かな空間を手軽に作れるキットが販売されています。

自分だけの静かな空間

防音パネルの製造を手掛け、全国で約400の防音室の施工実績がある兵庫県丹波市の谷水加工板工業(谷水ゆかり社長)が、卓上防音ユニットを新発売。

大勢の人がいる空間でも、人の声を遮るパネルを机上に広げることで自分だけの静かな空間が作れるアイデア商品です。

新型コロナウイルスの拡大でテレワークとなった人にもおすすめですよ。

「セレンデスク」(税込み4万2000円)。

「セレン」は、ラテン語で「おだやかな」「静かな」の意。白と黒の2色を用意しました。

圧迫感をできるだけ避ける設計を

畳んだ状態は「かばん状」。

鉄のアームを広げると、両耳と顔の位置に計3枚のパネルが配置される仕組みです。

人間の声の音域の500ヘルツに特化した吸音パネルで、パネルに囲まれた空間は周囲より静かになるようになっています。

パネルを耳に近づけつつ、囲まれた空間が閉鎖的になるのを避けるため、設計変更を重ねました。

ターゲットはテレワーク

主なターゲットは、30―35歳くらいの男性。

共有の事務所で働く人や、自宅でデスクワークをする人たちです。

他人の声に邪魔されず、集中できる環境を求める人に売り込みます。

試験販売では、3カ月で約40台を販売したそうです。

狙い通りの層が買い求め、手応えを感じているとのことです。

谷水社長は、

「手軽な雑貨ではなく、この価格で、最大限吸音できる実用性を持たせた。弊社の製品はこれまで重厚な物ばかりだったが、コンパクトな物ができた。様々なコンテストに応募し、世界に向けて販売していきたい」

と意気込んでいます。

ネットの反応

「圧迫感が、、、かなりありそう。」

「金額的にこれ買うならノイキャンのイヤホン買うかな」

「音を吸収してくれるので、キータッチの音が気にならない…ならかなり有意義かも…」

実際にテレワークとなると狭い空間ですることが多いので、さらに圧迫感が加わりそうです。

そのあたりは、自分なりの工夫が必要ですね。

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