Netflix映画『エレクトリック・ステイト』最終予告映像公開

愛する弟を探す少女が、ロボットたちと共に巨悪に立ち向かう!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『グレイマン』などのアクション大作を手掛けてきたルッソ兄弟が贈る、Netflix映画『エレクトリック・ステイト』。

この度、本作の最終予告映像が公開された。

人間とロボットが敵対する世界

主演は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のミリー・ボビー・ブラウンと『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ジュラシックワールド』シリーズのクリス・プラット。

物語の舞台は、かつて平和に人間に仕えていたロボットたちがクーデターを起こし、追放されてしまった世界。

人類はコントロール可能なロボットだけを残し、反乱に参加した多くの自律型ロボットをエレクトリック・ステイトと呼ばれる塀に囲まれた広大な土地に追いやり、仮初の平穏を取り戻していた。

ロボット=危険な存在という常識が広まった世界で育った主人公のミシェルは、失踪してしまった弟クリストファーとどこか似た雰囲気をまとう黄色いロボットの“コスモ”と出会ったことで、今までの常識が覆されていく。

ミシェルはコスモを操作しているのが弟ではないかと考え、コスモとともに愛する弟を探す旅に出る。

力を合わせて戦いに

この度公開された映像では、ミシェルが密輸業者のキーツと口が達者なロボットのハーマンに出会うシーンが映し出される。

意外にも世話焼きなキーツは“しかたなく”ミシェルと行動を共にすることになる。

そして、エレクトリック・ステイトに足を踏み入れ、追放された個性豊かなロボットたちと出会ったミシェルとキーツ。

そこで弟クリストファー失踪の背後に想像を超える巨悪の存在があることを知ったミシェルは、真相を知るため、敵に立ち向かうことを決意する。

反対するキーツや他のロボットたちに対し「真の敵を倒すの」と強く語りかけるミシェル。

やがて彼らはテクノロジーを駆使した最新鋭の兵器で迫る敵組織に力を合わせて戦いを挑んでいく。

感情の深見を描き出す

作品を手掛けたジョー・ルッソ監督は「これは単なるスペクタクル作品ではなく、登場するキャラクターが旅の中で味わった深い感情を描く作品です。」と語る。

「ミシェルは、自分が想像していたよりもずっと大きく複雑な世界で、自分探しをしながら、思いがけない場所で仲間を見つけることになります。衝撃を受ける感覚や感情の深みを描き出し、スリルと冒険を味わえるだけでなく観終わった後にも心に残るような映画を作り上げたいという思いで取り組みました。」

と本作に込めた熱い気持ちを振り返った。

Netflix映画『エレクトリック・ステイト』は、2025年3月14日(金)より世界独占配信。

ネットの声

「別の予告編で主人公たちに投石機で攻撃を加えていたロボットたちもしれっと味方になっている?!」

「ルッソ兄弟最強!!」

「これは映画館で観たいよ。Netflixの契約者は安く観られる映画館とか作って。」

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