ドゥービー・ブラザーズが新作『WALK THIS ROAD』発表

ドゥービー・ブラザーズ、マイケル・マクドナルドを含むラインナップによる新作『WALK THIS ROAD』発表

70年代から80年代にかけて、バンドの商業的成功の立役者となったマイケル・マクドナルドがバンドに復帰。

パトリック・シモンズ、トム・ジョンストン、ジョン・マクフィー、マイケル・マクドナルドの4人で活動するドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)が、ニュー・アルバム『WALK THIS ROAD』を6月6日(金)に発表します。

全10曲を収録

メイヴィス・ステイプルズをフィーチャーしたタイトル・ナンバー「Walk This Road」と「Call Me」が新たに公開中。

アルバムには新たに公開された2曲と、2023年に公開されたミック・フリートウッド、ジェイク・シマブクロ、ヘンリー・カポノをフィーチャーした「Lahaina」を含む全10曲を収録しています。

2024年冬、プロデューサーにジョン・シャンクスを迎えレコーディングされた新作には、独自のソングライティングのプロセスと、多様性あふれる音楽的スタイルが詰まっています。

ソングライティング・メンバーであるマクドナルド、ジョンストン、シモンズの3人が、それぞれシャンクスと1対1で作業し、ドゥービー・ブラザーズ・サウンドへと昇華させていきました。

「回復」と「悟り」がテーマ

アルバムでは「回復」と「悟り」という要素を含んだテーマが繰り返されます。

これについてシモンズは「何か見逃していた大切なものを見つけるために、目を覚ますことさ」「メイヴィス・ステイプルズをフィーチャーしたアルバムのタイトル・トラック〈Walk This Road〉は、進むべき正しい道を探す、という点で、希望と一体感といった要素を具体化させていった曲なんだ」と語っています。

さらにジョンストンは「この〈Walk This Road〉では、私たち全員がヴォーカルを担当している。ある意味私たちにとって異色な曲だと言えるよ。今までにやったことのない何かに挑戦してみることはすごくいいことだと思うし、そうあるべきなんだと思うよ」と付け加えています。

マクドナルドのコメント

バンドは2025年も現在のラインナップでのツアーを予定しており、

マクドナルドは

「メンバーとまた一緒になってステージで演奏できるなんて、最高だよ」
「私は、心の中ではいつだってドゥービー・ブラザーズの一員だった。何年たっても私たちは友達のままだし、自分たちで思っていた以上に、すさまじくこの今の状況を楽しんでいるんだ」

とコメントしています。

ネットの声

「聴いてみたけど…マクドナルドさんもさすがに高いキーはキツい感じだけど相変わらず声の張りは凄い」

「買いたいけど、最近のツアーのリポート読むと、マイケル・マクドナルドがどれだけ声出るのかなぁ、心配。」

「ドゥービーの新作が聴けるなんて想像もしてなかった!
めちゃくちゃ嬉しい!」

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