ウォーキングが大流行だけど注意点もあるよ

「神話」というと大げさですが、ウォーキングには、確かな根拠もないのに広く信じられている思い込みのようなものがたくさんあるようです。

ウォーキングは毎日やったほうがいい ⇒ ウソ

自分のライフスタイルに合わせたメニューをこなしていけばOK

ウォーキングは毎日やらなければ意味がないと考えて「今日は時間がないから、せめて5分だけでも歩きましょう。

やらないよりはいいだろう」と言う人もいます。

ですがそこまでして毎日やることにこだわる必要はありません。

時間がない、やる気が出ないという日には、思いきって休んでもいいのです。

ウォーキングの運動効果を高めていくためには、「1週間の目標メニュー」を作って、その目標を少しずつ上げていくのがおすすめです。

最初は「月・水・金の3回、20分のウォーキング」や、「週末だけ」でもかまいません。重要なのは「習慣化して続ける」ということ。

そこから「週5回、30分のウォーキング」などというようにステップアップを目指しましょう。

「週に3日」や「土日だけ」でも大丈夫

運動内容によっては休養日を作ったほうがいいこともありますが、ウォーキングは疲労回復が必要なほどの運動ではありません。

要するに、毎日やってもいいし、1日おきでも、週末だけでもいいのです。

まずは「継続」し、そこから「ステップアップ」していきましょう。

正しいウォーキングフォームはかかとから着地する → ウソ

フォームは気にしなくていい

かかとから着地するのがいい、ということ自体は間違っていません。

ただし、それを意識しすぎて足首を曲げてつま先を浮かせて着地しようとするのは、ふだん運動をしていない人にとっては負担の大きい動きになります。

というのも、足首を曲げるにはふくらはぎの筋肉の柔軟性が必要ですし、つま先を上げるにはスネの筋肉が発達していなければなりません。

いきなりそれを長時間やろうとすると後半でつま先が上がりきらずに転倒の恐れが出てきます。

かかとから着地という意識はケガの元

無理にかかとから着地しようとする必要はありません。

フォームを意識せず、中足部(足裏の真ん中)から着くようにすればいいのです。

フォームについてはよく質問されますが、ウォーキングはもっとも簡単にできる運動なので、細かい部分にこだわりすぎる必要はありません。

自分が歩きやすいように歩いていれば、自然にベストフォームができていきます。

そこから、歩幅を広げて速く歩くようにしていけば、運動効果が大きくなります。



定年後から始めて一生歩ける! 最大効果のウォーキング 中野ジェームズ修一 (著) CCCメディアハウス (2021/2/20) 1,540円

定年後、健康のために始めた散歩。

どうせならちゃんと効果があるスポーツとしての「ウォーキング」にしましょう!

筋肉をつけるのは何歳からでも遅くない! !

運動としてのウォーキングに重要なのは「負荷」。

むやみに長時間・長距離を歩くのは、ひざや腰へ負担がかかるばかりで逆効果です。

本当は怖いウォーキングの勘違いを修正してしっかりと足腰の筋肉がつく歩き方を身につけましょう!

ネットの声

「気軽にできるウォーキングですが、勘違いや間違った思い込みをしているシニアが多く見られます。その結果、挫折したり、痛めたり。この本は、正しくて分かりやすい。奇をてらったり、特殊な理論ではなく、フォームや強度メインでなくその前提になる考え方や取り組み方が正しく理解できます。歩数や時間、スピード、頻度ばかりに目が行く前にこれからウォーキングを始める人は、ぜひ一読を。」

「ウォーキングは密を避けられるし、この本で紹介されている、組み合わせるべき筋トレは家の中で できるものが揃っているので、とても旬な内容だと思う。」

「効率の良いウォーキングの方法を紹介しています。「1日1万歩、歩く必要がある」「有酸素運動は長時間しないと意味が無い」といった10年ぐらい前に言われていた常識は、もうほとんどが否定されているのだなと知りました。ウォーキングになれてきたあとに、組み合わせると良い簡単な筋トレも掲載。定年後からというタイトルですが、30~40代でも運動不足だなという方には十分使えると思います。」

 

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