
瀬戸大橋などの絶景スポットまで自力でこいで楽しむ「スカイサイクル」などのアトラクションが人気の岡山県倉敷市のテーマパーク「鷲羽山ハイランド」に、キョウテンジャーという新アトラクションが登場!
目次
体がむき出しの状態
観覧車の1室が、壁も床も天井もなくなり椅子だけ…!
体がむき出しの状態で、海風をダイレクトに受けながら、地上60m・海抜200mの高さまでゆっくりと回転していきます。
キョウテンジャーの「キョウテン(キョーテー)」とは、岡山弁で「怖い」。その名の通り、怖さを肌で感じられる乗り物ですね。
鷲羽山ハイランドは、2025年春にリニューアルを実施していて、この「キョウテンジャー」もその1つ。
このほか、ワニが大きく口を開けている上から飛び降りる「バンジージャンプ」や、人気の「スカイサイクル」に横向きで進むものが登場したりと、新しい仕様に変わっているアトラクションが増えていますよ。
【号外ニュース??】
2025年3月22日(土)
海抜200mの大観覧車に完全露出型 “体むき出し1000%??”
『キョウテンジャー』が新登場??#鷲羽山ハイランド へカモーン??
オブリガート????#遊園地 #テーマパーク #お出かけ #岡山 pic.twitter.com/JF00NUTjJf— ブラジリアンパーク・鷲羽山ハイランド (@w_highland1) March 26, 2025
レインボーワープ大観覧車の「キョウテンジャー」
同施設の「レインボーワープ大観覧車」は最高部が地上60メートル、海抜200メートルで、瀬戸大橋や瀬戸内海を一望できるのが特徴。
ゴンドラは全46台で、4人乗りの「ノーマルゴンドラ」が30台、透明タイプのゴンドラ「スケトンジャー」が8台、新導入の「キョウテンジャー」が8台。
1周の乗車時間は15分です。
「キョウテンジャー」のシートは、乗車時に足が宙に浮いた状態になる「つり下げ式ジェットコースター」と似たスタイルで、両肩に掛けるバーとベルトでむき出しの体を固定します。
ジェットコースターのようなスピードが出ない代わりに、ゆっくりと時間をかけて高い位置に到達するスリルとともに景観を堪能してもらうことを狙いとしています。
名前は岡山弁で「こわい」を意味する「きょうてぇ」から付けられました。
身長130センチ以上から乗車可能です。
岡山の鷲羽山ハイランド、、、
何この乗り物、、、、
あの自転車超えるのが現れてる…
色んな意味で恐怖でしかない:( ´?ω?`):#岡山 #アトラクション #遊園地 pic.twitter.com/pIdWgYD6Cw— 萌ラブ??えな???? (@ena_3800) April 10, 2025
キョウテンジャーは5月6日まで無料
同施設を運営する「鷲羽観光開発」運営部長の山本一彦さんは、
「体むき出しタイプの観覧車は他にもありますが、床がなく足がブラブラするタイプは他にありません。そのため身長制限を設けることになりましたがスリルを優先しました。高いので鳥が足の下を飛んで行く様子も見られますよ。」と話します。
「『アミューズメントを通じて皆さんの人生を豊かにする』が理念。
これからもキョウテンジャーとともに、スリルと興奮で岡山を盛り上げたい」とも。
入場料は、中学生以上=3,800円、小学生=3,200円、3歳~小学生未満=2,500円。
観覧車の料金は、ノーマルゴンドラ=無料。スケトンジャー=1,000円(1台)、キョウテンジャー=500円(1人料金、5月6日まで無料)。
1986年 鷲羽山ハイランド
サンバしてなくて めずらしい。 pic.twitter.com/8bCVncLTLd
— かんちゃん?? (@kanbowsan) March 12, 2025
ネットの声
「スケルトンもむき出しもビビりの私には無理。
鷲羽山のサイクリングは本当に無理。小学1年生の頃に怖くて漕げなくて後に追い付かれて、後のカップルさんが2台分、たぶん男性が主に頑張ってくれた。あの記憶から怖い乗り物に乗ると人に迷惑をかけてしまうとそれから乗ってないです。」「怖?い自転車やバンジージャンプもあります。瀬戸大橋、瀬戸内海の絶景に感動する遊園地だと思います。遊んだあとは鷲羽山山頂に行って絶景を見て欲しいですね。心が洗われる大満足の旅として思い出に残ることでしょう。」
「昔年末辺りだったかナイター営業してた頃、夜中にあの”スカイサイクル”に乗った際、ライトアップされた景色を見る余裕も無く足下に広がる漆黒の闇を見て昼間以上の恐怖を感じたな…。」
「ここの観覧車、高すぎて怖かった。
瀬戸内海はもちろん、渋川海水浴の辺りまで見えてすごい絶景…だけど怖くて動けなかった笑
高いところが好きな人には良いと思う。」