高速データ通信が定額で使い放題!下り最大440Mbpsのハイスピード!このふたつの特徴からWi-Fiルータの中での頭ひとつ抜けた人気のWiMAXですが、障害物に弱いという評判も…

WiMAXの電波が弱い!繋がりにくい!じつは電波の種類に関係していた!

定額ハイスピードのWiMAXにも弱点が電波が弱い・繋がりにくいというのですが、実際のところはどうなのでしょうか。

WiMAX2+の周波数帯が電波の弱さと関係している!?

速度は速いけど、電波は弱い…実は当たらずとも遠からずなのです。WiMAXの電波特性は、一言でいうと高い周波数帯を使用しているということに尽きます。これはどういうことかというと、以下の各キャリア(回線事業者)の使用周波数帯を参考にしてください。

キャリア(回線業者)          LTE使用周波数
・NTTドコモ              700MHz帯、800MHz帯、1.5GHz帯、1.7GHz帯、2.0GHz帯
・KDDI(au)              700MHz帯、800MHz帯、1.5GHz帯、2.0GHz帯
・ソフトバンク(ワイモバイル含)      900MHz帯、1.7GHz帯、2.0GHz帯
・UQコミュニケーションズ(WiMAX)  2.5GHz帯

電波はさまざまな周波数帯に分割されています。その周波数帯は国(総務省)から割り当てられていて、ドコモ、au、ソフトバンクという国内3大キャリアの4Gはメインとして2.0GHz帯(Band1)で通信を行っています。

また、700MHz帯、800MHz帯はいわゆるプラチナバンドであり、この周波数帯はドコモとauのみが使用を許されていますソフトバンクは通信できません)。これは、キャリアとして先駆者的存在である、ドコモとauにのみ許された特権といってもいいでしょう。

その点、後発となる、UQコミュニケーションズ(WiMAX)には、2.5GHz帯(Band41)が割り当てられています。これは、他キャリアと比べて、高い周波数帯です。電波は周波数帯が高くなるほど、直進生が強く、回折性が弱くなる性質があるのです。

このことが、WiMAXの電波が弱い・繋がりにくい要因となっているのです。

WiMAXの電波が届きにくい仕組みを知る!

電波が届きにくい仕組みがわかれば、それに合った対策をとることができます。


【電波改善案1】端末の置き場所に要注意!
WiMAXの端末本体にはアンテナが内蔵されています。そのため、置き場所を工夫することで電波が送受信しやすくなるのです。基本的なことですが、室内の奥まったところに置くよりも、窓際(あるいは壁際)がいいでしょう。

また、インターネットを行うノートパソコンやスマホなどとの間に障害物がないことも、送受信を良くする条件です。WiMAX端末が電波さえつかんでしまえば、問題なくネットを利用することができます。

【電波改善案2】自作アンテナを使う方法!
WiMAXは外出先でも利用できる機動性の高いものです。受信状況を良くするための自作アンテナを使うとなると、自宅で固定して使うことが前提となります。一番の方法は、パラボラアンテナです。これは、凹状の受け皿に電波を集め、効率よく電波を受信する仕組みです。

電波を集めて反射させた焦点にWiMAX本体を置くことで強い電波を確実に受信できるのです。(パラボラアンテナそのものの理論ですから)理屈としては正しく、電波状況が飛躍的に向上する可能性があります。

以上の2点ですが、置き場所を模索し電波がつかめそうなら、さらにパラボラアンテナを利用するという2段重ねで対応するといいでしょう。

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