確かに八代亜紀の“舟唄”は良い曲だけど43年目で1位になったよ

八代亜紀「舟唄」リリースから43年目で初の音楽チャート1位に輝く

芸能生活50周年を迎えた歌手の八代亜紀(71)の代表曲「舟唄」(1979年5月)が、10月13日付の「週間USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング」(集計期間1~7日)で初の1位を獲得することが12日、分かりました。

昭和の名曲が時代を超えて1位に

昭和の名曲が平成、令和と月日を経て、43年目で初の音楽チャート1位に輝く。

お酒はぬるめの燗(かん)がいい。肴(さかな)はあぶったイカでいい…。

このような調子で始まる男歌。

阿久悠さんが作詞し、浜圭介さんが作曲を手掛けました。

「USEN HIT ランキング」では79年9月第4週に、18位に初登場。その後は40位前後を推移し、初めて大トリを務めた同年のNHK紅白歌合戦で歌唱したことをきっかけに人気に火が付き、翌80年1月第2週に最高位となる12位を記録しました。

昭和の時代は激戦

ただ、当時は、現在のようにJ―POP部門と演歌部門に分かれておらず、ジャンルレスの激戦時代。

79年は渥美二郎「夢追い酒」が年間ランキング1位。

小林幸子「おもいで酒」やジュディ・オング「魅せられて」、サザンオールスターズ「いとしのエリー」が上位を占めたのです。

今回、デビュー50周年記念日の9月25日に、約30年ぶりに再レコーディングした「舟唄」を収録したベスト盤「八代亜紀ベストヒット~ニューレコーディングス&ニューシングルズ~」をリリース。

その効果で、初の1位達成となったのです。

八代亜紀のコメント

八代亜紀は

「時代を超え、皆さまに長く『舟唄』を愛していただけました。そのおかげで初めて1位の称号をいただけました。感無量です」と感慨深げ。「今の声で『舟唄』を聴きたい、とたくさんの声をいただけたことによって実現できた50周年ベストアルバム。期待に応えられたことをうれしく思います。これからも、八代亜紀の現在(いま)を楽しんでいただけますと幸いです」

とコメントしています。

ネットの声

「「雨の慕情」は、小学生もキャッキャ言いながら振り付きで歌ってた。当時は居間にあるテレビが家族団欒の中心だったから、子供からお爺ちゃんお婆ちゃんまで、みんなが同じ番組を見て同じ歌を口ずさめた。いま思うと幸せな時代。」

「健さんの映画「駅-STASION-」...... 小さな居酒屋を営む倍賞千恵子さんが『舟歌』が大好きで口づさんだり、テレビから流れてきたり、とても効果的に使用されてますね。
昭和40年代後半から50年代の演歌は名曲が多く、聴くとノスタルジックな気持ちになったり、やさしい気持ちになれます。」

「日テレ系全日本歌謡選手権で10週勝ち抜いてプロデビューした八代亜紀さん。彼女の持ち歌の中で「舟唄」は、お気に入りです。」

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