夜遅くに食べても太りにくい食べ方ってあるの??

夜遅い時間でも太りにくい食べ方があった!?

厚生労働省が2021年3月9日に発表した「毎月勤労統計調査 令和3年1月分結果速報」によれば、一般労働者(パート、アルバイトを除く)の総実労働時間は152.0時間で、所定内労働時間は139.6時間でした。

ということは12.4時間の所定外労働時間、残業があったということになります。

前年同月比で見ると総実労働時間は2.2%、所定外労働時間も8.2%のマイナスとなったのです。

さて、そんな残業時には夕食の時間も遅くなりがち。

また在宅勤務では仕事とプライベートの区別を付けにくく、生活リズムが乱れやすい、とも言われています。

とはいえ、夜遅い時間の食事は太りやすいため、できれば避けたいもの。

夜遅くに食べるとなぜ太る?

まず、夜遅い時間に食べるとなぜ太りやすいのでしょうか。

夜遅くに食べてすぐに寝ると、食後の消費エネルギー量が少ないために太るというのも原因の一つですが、体質自体が朝より夜の方が太りやすい状態になっているのです。

この「太りやすい」体質を作っているのが、『BMAL1(ビーマルワン)』と呼ばれるたんぱく質。

体内時計によって、22時頃を過ぎると体内にエネルギーを脂肪分として蓄えるために、BMAL1が急増して「太りやすい状態」になると報告されています。

その状態で食事を取ってしまうと、朝、昼に食べるよりも脂肪に蓄えられやすくなってしまうのです。

遅い時間の食事を太りにくく食べるには

炭水化物(糖質)は夕方に間食として食べておく

食事時間が21時以降になってしまう人は、17~19時頃に間食を取るようにしましょう。

食事と食事の間の時間が長くなると、空腹のあまり次の食事で食べ過ぎてしまうだけでなく、吸収率が高まってしまうからです。

夕方の間食におすすめしたいのが、おにぎり。これまで夜遅い食事で食べていた米など炭水化物(糖質)を食べる時間帯を、夕方にシフトする。その分、遅い時間の食事では炭水化物は控えたいもの。

温かい汁物を食べる

熱い状態の食事を一口ずつ冷ましながらゆっくりと口へ運ぶ方が、食事をゆっくりと食べることができ、食べ過ぎを防ぎながらも満腹感を得られやすくなるのです。

太りやすい時間帯に食べるのであれば、具沢山のスープや味噌汁、豚汁などが適しています。

低脂肪のタンパク源を摂る

タンパク質は筋肉や臓器など体を作る元となる成分で、不足すると筋肉量が減少します。

すると代謝が落ち太りやすい体に。

ダイエットのために食べる量を減らしてしまうと、反対に太りやすい体質へとなってしまうのです。

太らずにタンパク質を摂るには、脂肪分の少ない肉、魚、卵、大豆製品がおすすめ。

野菜、きのこ、海藻、をたっぷり食べる

血糖値の急上昇を抑え体に脂肪がつきにくくなるほか、デトックスする力に優れ、不要な毒素を便とともに体外へ排出します。

腸内で膨らみ満腹感を得られやすい、脂肪の吸収を抑制するなどの働きもあり、身体に有用な成分なのです。

寝る2~3時間前までには食べ終わる

食べてすぐに寝ると睡眠中に血糖値が高い状態になり、エネルギーが大きく消費されることなく体に脂肪として蓄積されます。

また、胃腸が活動したまま入眠すると、眠りが浅くなってしまう。しかも睡眠中は胃腸の働きが緩慢になるので、消化吸収にも悪影響を及ぼしてしまい、デメリットばかり。

食事は寝る2~3時間前までには済ませるようにしましょう。

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