コラム(サザンウィンド) 平和歴史中東地政学 古代の航海が教える平和の価値 2026年3月18日 人類の歴史を紐解くと、海は単なる隔たりではなく、文明と文明を繋ぐ広大なハイウェイであったことが分かります。 かつてメソポタミアの地で栄華を極めた人々は、現代のようなエンジンもGPSもない時代に、自然の素材を編み上げた船で大海原へと漕ぎ出しました。 ノルウェーの偉大な人類学者、トール・ヘイエルダールが1977年に行った「... abundant
コラム(サザンウィンド) 平和正倉院宝物イラン 正倉院の宝物と燃ゆるイランの地 2026年3月4日 明治から大正にかけて活躍した文豪、森鴎外は、奈良の地に静かに佇む正倉院を訪れ、その奇跡的な保存状態に深い感銘を受けました。 彼はその感動を、「夢の国燃ゆべきものの燃えぬ国木の校倉(あぜくら)のとはに立つ国」という一首の歌に託しています。 木造建築であり、本来であれば火災によって失われても不思議ではないはずの宝庫が、千三... abundant
コラム(サザンウィンド) 平和音楽ウクライナ back number「水平線」が映す敗者の涙とウクライナの真実 2026年2月22日 日本の音楽シーンを代表するバンド「back number」の楽曲「水平線」は、多くの人々の心に寄り添う名曲として知られています。 この曲の作詞作曲を手掛けた清水依与吏さんは、かつて高校時代に陸上競技に打ち込んでいたアスリートでした。 彼が紡ぐ言葉には、勝負の世界に身を置いた者だけが知る、残酷なまでの「光と影」が色濃く反... abundant
コラム(サザンウィンド) 平和五輪戦争 水平線の向こうにある平和 五輪と戦争が映す光と影 2026年2月22日 人気バンド「back number」のボーカルである清水依与吏さんは、かつて高校で陸上競技に打ち込んだアスリートでもありました。 代表曲「水平線」には、勝利の歓喜の裏側にある誰かの悲しみが静かに織り込まれています。 歓声と拍手が渦巻く場所には、必ず声にならない痛みが潜んでいるという視点は、スポーツだけでなく現実の世界情... abundant
ニュース 平和ウクライナ侵攻ミラノ五輪スケルトン 五輪の光と影:父の戦死から銃声を聞く朝へ、2026年冬の祈り 2026年2月17日 <父の戦死にわが生涯は始まりて今朝のテレビに銃声を聞く>(那須塩原市 野崎征子) この短歌が詠まれた背景には、深く重い歴史と、繰り返される悲劇への嘆きが込められている。 作者である野崎さんの人生は、お父様の戦死という悲しい別れから始まった。 それから長い年月を経て、平和な日常を送っていたはずの彼女を再び戦火の記憶へと引... abundant