書籍 文藝春秋伊坂幸太郎死神の浮力 死神の浮力 伊坂幸太郎 (著) 文藝春秋 (2016/7/8) 924円 娘を残虐に殺された小説家の山野辺は苦しみのなかにいた。 著名人であるが故にマスコミからの心無い取材に晒され、さらに犯人とされていた男・本城が第一審で無罪になったのだ。 しかし、山野辺は彼が犯人であることを「知っていた」。 彼はサイコパスと呼ばれる反社会的人格者で、 自分が犯人である証拠を、山野辺宛てに送ってきていたのだ... 2024年6月2日 abundant