書籍 中央公論新社黒井千次老いの深み 老いの深み 黒井千次 (著) 中央公論新社 (2024/5/22) 924円 80代から90代の大台へと足を踏み入れた作家がつづる、老いの日々。 少しずつ縮む散歩の距離、少量の水にむせる苦しさ、朝ぼんやりと過ごす時間の感覚など、自身に起きる変化を見つめる。 一方、年長者が背筋を伸ばしてスピーチを聞く姿に爽快感を覚え、電車の乗客の「スマホ率」など新たな発見も。 「ファックス止り」の自分をなぐさめ、... 2024年6月30日 abundant