NEW! 書籍 小学館岸田奈美国道沿いで、だいじょうぶ100回 国道沿いで、だいじょうぶ100回 岸田奈美 (著) 小学館 (2024/5/29) 1,430円 なんだか「だいじょうぶ」な気持ちになる本 近くにいる人を見つめて抱きしめる日々こそが、世界を慈しむことだって確信した。 奈美さんはそういうための力を持ちすぎている。 ――河合優実さん 大丈夫な家族と大丈夫じゃない日々を、笑いと涙と他者への想像力とともに軽やかな筆致でつづる自伝エッセイ。 令和のホームドラマとして話題の連... 2024年6月18日 abundant
NEW! 書籍 小学館鳥と港佐原ひかり 鳥と港 佐原ひかり (著) 小学館 (2024/5/29) 1,870円 “これから”の働きかたの物語 大学院を卒業後、新卒で入社した会社を春指みなとは九ヶ月で辞めた。 所属していた総務二課は、社員の意識向上と企業風土の改善を標榜していたが、朝礼で発表された社員の「気づき」を文字に起こし、社員の意識調査のアンケートを「正の字」で集計するという日々の仕事は、不要で無意味に感じられた。 部署の飲... 2024年6月18日 abundant
NEW! 書籍 小学館河崎秋子愚か者の石 愚か者の石 河崎秋子 (著) 小学館 (2024/5/29) 1,980円 生きることは、まだ許されている。 明治18年初夏、瀬戸内巽は国事犯として徒刑13年の判決を受け、北海道の樺戸集治監に収監された。 同房の山本大二郎は、女の話や食い物の話など囚人の欲望を膨らませる、夢のような法螺ばかり吹く男だった。 明治19年春、巽は硫黄採掘に従事するため相棒の大二郎とともに道東・標茶の釧路集治監へ移送... 2024年6月18日 abundant
NEW! 書籍 小学館佐藤愛子増補版九十歳。何がめでたい 増補版 九十歳。何がめでたい 佐藤愛子 (著) 小学館 (2021/8/6) 660円 映画化決定でふたたび話題沸騰! 2017年「年間ベストセラー総合第1位」(日販・トーハン調べ)のエッセイ集が待望の文庫化。 新たに本書が売れに売れた後の「怒濤狂瀾の日々」を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑記者会見の模様、畏友・瀬戸内寂聴さんの解説を収録しています。 小学生からお年寄りまで世代を超えてゲラゲ... 2024年6月18日 abundant
書籍 KADOKAWA新編人生はあはれなり紫式部日記 新編 人生はあはれなり… 紫式部日記 小迎裕美子 (著), 紫式部 (著), 赤間恵都子 (監修) KADOKAWA (2023/1/27) 1,320円 『源氏物語』の作者が綴る、絶望だらけの平安ライフをコミカライズ! ★NHK「あさイチ」でも紹介! 共感続々、大反響!★ 2015年に刊行された『人生はあはれなり… 紫式部日記』に、新たな描き下ろし16ページと修正を加えた、最新版。 『源氏物語』の作者であり、2024年大河ドラマの主人公でもある紫式部の日記を、コミカライ... 2024年6月17日 abundant
書籍 双葉社フェイクドキュメンタリーQ フェイクドキュメンタリーQ フェイクドキュメンタリーQ (著) 双葉社 (2024/7/25) 1,760円 現在、チャンネル登録者数23.5万人。 ホラー好きの間で「今一番キている」とされる、モキュメンタリ―ホラーというジャンルを築いたパイオニア的存在。 個人撮影した恐怖映像が偶然見つかったという設定で、未編集の動画を流すスタイルのジャンルである。 見ている人が恐怖の疑似体験ができる所が人気を呼び、ファンが数多くの考察をして... 2024年6月17日 abundant
書籍 集英社みどりいせき大田ステファニー歓人 みどりいせき 大田ステファニー歓人 (著) 集英社 (2024/2/5) 1,870円 【第37回三島由紀夫賞受賞作】 【第47回すばる文学賞受賞作】 【選考委員激賞!】 私の中にある「小説」のイメージや定義を覆してくれた──金原ひとみさん この青春小説の主役は、語り手でも登場人物でもなく生成されるバイブスそのもの──川上未映子さん (選評より) このままじゃ不登校んなるなぁと思いながら、僕は小学生の時に... 2024年6月17日 abundant
書籍 双葉社望月麻衣京都寺町三条のホームズ21メランコリックな異邦人 京都寺町三条のホームズ21 メランコリックな異邦人 望月麻衣 (著) 双葉社 (2024/6/12) 737円 夏の暑さも和らぎ出した9月1日。 夏休み中の葵が、いつものように清貴と二人で『蔵』の店番をしていると、ジウ・イーリンが訪ねてきた。 10月から京都にある大学の大学院の修士課程に通うというイーリンは、”葵のことをもっと知る”ために、『蔵』でバイトをすることになった。 父・イーフェイからある”宿題”を出されていいたイーリン... 2024年6月16日 abundant
書籍 双葉社額賀澪世界の美しさを思い知れ 世界の美しさを思い知れ 額賀澪 (著) 双葉社 (2024/6/12) 891円 双子の俳優の弟が遺書もなく自殺した。 遺品のスマホを見つけて同じ顔を持つ一卵性双生児の兄が顔認証を突破すると、メールには予約済みの礼文島行きの航空券があった。 旅に出ようとしていたのに、なぜ自死したのか。 そこに弟の「死」の答えはあるのか。マルタ島、台湾、ロンドン、NY、南米、東京――。 青春小説の名手が紡ぐ「喪失と克... 2024年6月16日 abundant
書籍 双葉社浅倉秋成俺ではない炎上 俺ではない炎上 浅倉秋成 (著) 双葉社 (2024/6/12) 858円 外回り中の営業部長・山縣泰介に緊急の電話が入った。 「とにかくすぐ戻れ!」どうやら泰介が「女子大生殺害犯」であるとされて、すでに実名、写真付きでネットに素性が晒され、大炎上しているらしい。 SNSで犯行を自慢していたそうだが、そのアカウントが誤認されてしまったようだ。誤解はすぐに解けるだろうと楽観視していた泰介だが、成... 2024年6月16日 abundant
書籍 文藝春秋中野京子中野京子と読み解くクリムトと黄昏のハプスブルク 中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルク 中野京子 (著) 文藝春秋 (2024/6/7) 2,090円 大王朝が沈みゆく時、人々は美とエロスと死の気配に溺れた――。 19世紀末のウィーンは、黄昏時の美しさに輝いていた。 勤勉な皇帝フランツ・ヨーゼフと美貌の皇后エリザベートの人気は高く、街は都会的に改造され、カフェが賑わい、文化芸術が開花。 しかし数十年後、大王朝は消滅する。 人々は崩壊の予兆に怯えながらそれに目をそむけ、... 2024年6月15日 abundant
書籍 文藝春秋反日種族主義慰安婦問題最終結論 反日種族主義「慰安婦問題」最終結論 朱益鍾 (著) 文藝春秋 (2024/6/12) 2,420円 累計50万部超、日韓の歴史の「嘘」を暴く「反日種族主義シリーズ」最新作! 「強制連行され性奴隷にされた少女たち」という慰安婦像を膨大な資料を駆使して打ち崩す。 韓国の学者による慰安婦研究の決定版。 韓国、日本、そして世界は、真実に基づかない運動に騙されてきた―― 【エピローグより】今まで慰安婦運動グループの研究者や運動... 2024年6月15日 abundant
書籍 文藝春秋桜木紫乃谷から来た女 谷から来た女 桜木紫乃 (著) 文藝春秋 (2024/6/10) 1,870円 アイヌ紋様デザイナー・赤城ミワ。 彼女といると、人は自分の「無意識」に気づいてしまう。 自分の気持ちに、傷ついてしまう――。 そして、彼女は去ってゆく。忘れられない言葉を残して。 桜木紫乃の真骨頂、静かに刺してくる大人の物語。 【文芸】 桜木紫乃さん最新刊『谷から来た女』(文藝春秋)入荷しております。 忘れられない言葉... 2024年6月15日 abundant
書籍 文藝春秋黄昏のために北方謙三 黄昏のために 北方謙三 (著) 文藝春秋 (2024/6/10) 1,870円 ハードボイルド小説から『三国志』、「大水滸」シリーズなど、その偉業は原稿用紙を重ねると3人分の背丈になる(本人談)という言わずもがなの巨匠・北方謙三さん。 昨年、超大作『チンギス紀』を完走されましたが、実は、歴史大長篇の傍らで「原稿用紙15枚ぴったり」の掌篇を書き継いでいました。 2017年の不定期連載開始から足掛け7... 2024年6月15日 abundant
書籍 日経BP日本経済新聞出版榎本博明「指示通り」ができない人たち 「指示通り」ができない人たち 榎本博明 (著) 日経BP 日本経済新聞出版 (2024/3/9) 990円 自分の力量に気づかず、「できる人」のようにふるまって迷惑をかける人、 取引先に一緒に行っても、まったく違う理解で物事を進めてしまう人、 状況の変化に対応できず、すぐにパニックになってしまう人、 そもそも「指示通り」に動くことが難しい人……。 そういう職場にいる人たちを紹介しながら、その改善策も一緒に考えていく本。 そう... 2024年6月14日 abundant
書籍 幻冬舎柴田哲孝暗殺 暗殺 柴田哲孝(著) 幻冬舎 (2024/6/19) 1,980円 元総理が凶弾に倒れ、その場にいた一人の男が捕まった。 日本の未来を奪った2発の弾丸。 本当に“彼”が、元総理を撃ったのか? 日本を震撼させた実際の事件をモチーフに膨大な取材で描く、傑作サスペンス。 奈良県で日本の元内閣総理大臣が撃たれ、死亡した。 その場で取り押さえられたのは41歳男性の容疑者。男は手製の銃で背後から被... 2024年6月14日 abundant