神と人と言葉と 評伝・立花隆 武田徹 (著) 中央公論新社 (2024/6/7) 2,750円

『田中角栄研究』『宇宙からの帰還』『脳死』など、ジャーナリストとして膨大な著作を残した「知の巨人」は、なぜ晩年、あえて非科学的な領域に踏み込み、批判を浴びたのか……。

「語り得ない領域」に触れる詩や信仰の言葉を弄ぶことを禁じて、ファクトを積み重ねて突き進んでいた立花が、最晩年に小説や詩が醸す豊潤な世界に身を委ね、宗教と和解する必然を描きだした渾身のルポルタージュ。

現代社会に問いを立て続け、書き、疾走した立花隆の原点と到達点を解き明かす。

大江健三郎氏との未公開対談「創作と現実の間」を収録。


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