
自宅マンションに殺人犯が住んでいる?
隣人の失踪をきっかけに得体の知れない不安を抱いた主婦・今立晶は、事件ライターの弟とともに住人調査を始める。
そんな折、ゴミ置き場で拾った失踪女性のものらしきコンビニのレシート、なぜか消えていた防犯カメラの映像……疑念はやがて確信へ。
夜中、帰宅途中の晶を尾けてきた黒パーカの男は何者か?
著者について
一九八〇年ロンドン生まれ。国際基督教大学卒、早稲田大学法科大学院修了。二〇〇八年弁護士登録(現在は登録を抹消し休業中)。一二年『霊感検定』で講談社 BOX 新人賞 Powers を受賞し、一三年デビュー。一五年『記憶屋』が日本ホラー小説大賞読者賞を受賞、後に映画化される。著書に『花束は毒』『ライアーハウスの殺人』『あーあ。織守きょうや自業自得短編集』など。
『日常がじわじわ侵食されるような不安の描写が秀逸で、読者の心理を巧みに揺さぶる構成が光る。丁寧な描写と伏線により没入感が高く、最後まで緊張感を持って楽しめる作品。』
『隣人という身近な存在に潜む恐怖をリアルに描き、現代社会の人間関係の希薄さを鋭く突いている。意外性のある犯人像とストーリー展開で最後まで飽きさせない。』
『先入観や固定観念の危うさをテーマにしつつ、読者の思い込みを巧妙に裏切る構成が魅力。ミスリードの張り方が上手く、読み応えのあるミステリーに仕上がっている。』
『隣人トラブルという身近な題材をサスペンスに昇華し、恐怖と好奇心を同時に刺激する。登場人物の行動や心理描写も丁寧で、物語に深みを与えている。』
『日常の延長線にある狂気を描いた作品で、現実でも起こり得るかもしれないというリアリティが強い。読後も余韻が残り、考えさせられる内容となっている。』
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