
長年行方不明だった義兄の登場。
崩れ始める、平穏だった家族関係。
ある一つの悲劇をきっかけに、すべての景色は一転する。
会社員の夫・秀嗣、五歳の息子・洸太、義母の治子と都内に暮らす折尾里佳子は、主婦業のかたわら、フリーの校閲者として仕事をこなす日々を送っていた。
ある日、秀嗣がサプライズで一人の客を家に招く。
その人物は、二十年間以上行方知れずだった、秀嗣の兄・優平だという。
現在は起業家で独身だと語る優平に対し、息子本人だと信用しない治子の態度もあり、里佳子は不信感を募らせる。
しかし、秀嗣の一存で優平を居候させることに。それ以降、里佳子の周囲では不可解な出来事が多発する。
『代償』『悪寒』の著者が贈る、渾身のサスペンス&ミステリ。
伊岡瞬さん『不審者』文庫になりました!直筆色紙もいただきました!ありがとうございます!#伊岡瞬 #不審者 pic.twitter.com/M2J8kVUrtt
— くまざわ書店錦糸町店 (@kbc_kinshicyo) September 17, 2021
『不審者』伊岡瞬著、読了。
里佳子は夫、幼い息子、義母の四人暮らし。そこへ夫の兄と名乗る人物が20年ぶりに現れる。それと同時期から身の回りで不可解な出来事が続く。
面白かった。
主人公と一緒になってイライラしながら読んでたら‥‥そうくるかー。なるほどねー!— yuka (@sola_yuka) September 15, 2021
「なにを説明してもネタバレにつながりそうなので、なにも書きませんが、とにかくネットリとイヤな小説、という印象でした。ただ、ある一定レベルのおもしろさは確かにありました。あとは好みの問題です。明るく楽しい気分になれる小説を求める方は、読まない方がよいです。」
「私の予想とは全然違う結末でした。そっちかぁ…!途中までは自分なりに推理しながら、結末を2通り考えていました。が、見事に騙されました。」
「さりげない日常の中で人の感情の動きや、疑心暗鬼が深まっていくようすがとても面白かったです…読んだ後は妹にゆずりました。」
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