暗闇にレンズ 高山羽根子(著) 東京創元社 (2020/9/30)

撮ることは、祈ることだった。

映画と映像にまつわる壮大な偽史と、時代に翻弄されつつもレンズをのぞき続けた“一族”の物語。

「首里の馬」で第163回芥川賞を受賞した高山羽根子・渾身の書下ろし長編

高校生の「わたし」は親友の「彼女」と監視カメラだらけの街を歩き、携帯端末の小さなレンズをかざして世界を切り取る。

かつて「わたし」の母や、祖母や、曾祖母たちがしてきたのと同じように。

そうして切り取られた世界の一部は、あるときには教育や娯楽のために、またあるときには兵器として戦争や紛争、弾圧のために用いられた――

映画と映像にまつわる壮大な偽史と、時代に翻弄されつつもレンズをのぞき続けた”一族”の物語。


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