
「誰も記録しないような無数のものを、私もすくいとってみたい」。
手で洗うふきん。
女友達と歌い尽くす夜。陣痛の合間にとったメモ。
愛犬の散歩。
笑顔と涙、頑固と寛容、面倒と小さな喜び――。
まとまらない考えも俎板にのせ、台所で手を動かせば新しい道筋が見えてくる。
料理、家族、仕事、社交。見逃したくない小さな景色を書き留めた二十七篇。
??泣いてちゃごはんに遅れるよ
??寿木けい#読了 #読書
人生の様々な場面でのやりくりを描く25篇のエッセイ。タイトルにも惹かれたのだけれどブレない真っ直ぐさと力強さを感じた装画のこの絵画に一目惚れして手に取った。読み始めてすぐにもうその素敵なお人柄が伝わってきてまるでこの絵画のように→ pic.twitter.com/z6yvMcVO0R— ima?? (@x_spica_x) April 23, 2024
著者について
富山県出身。大学卒業後、出版社に勤務。趣味ではじめたTwitter(現X)がきっかけで、二〇一七年に『わたしのごちそう365 レシピとよぶほどのものでもない』を出版。二〇年に独立、エッセイストとして執筆の幅を広げる。約二十五年の東京生活を経て、二二年に山梨市に移住。古い家をリノベーションし、邸宅のオーナーとして「遠矢山房」を開業。著書に『土を編む日々』などがある。
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