
この国はいつまで「人権後進国」なのか?
国家を相手に「人質司法」が憲法違反であると訴訟を起こす!
東京五輪をめぐる汚職疑惑による突然の逮捕から、起訴、長期勾留、保釈に至るまで、私の基本的人権と尊厳は侵害され続けた──。
226日もの長きにわたり勾留され、日本の刑事司法の闇である「人質司法」を骨身で知ることになった著者。
自らが体験した、拷問とも呼べる「人質司法」の非人道性、違法性を広く世に問う。
「人質司法」をなくすために死力を尽くす。これが、私の最後の闘いだ。
【佐藤優氏 推薦】
—「人質司法」とは—
否認や黙秘を続け、罪を認めない被疑者・被告人を長期間にわたり身体拘束する(人質にする)ことで自白等を強要し、有罪判決を得ようとする検察捜査の在り方を指す。
「人質司法」を含む日本の刑事司法制度については国連から是正勧告を受けるなど、国際的にも批判されている。
『人間の証明』角川歴彦 #読了
「人質司法」というものを初めて知ったニャ
被疑者なだけなのに囚人とほぼ同じ扱いを受けていて
人間界は恐ろしいところだと改めて思ったニャ
早く猫の世界に戻りたいニャ??5/2222冊 pic.twitter.com/9yRjOEmjON
— ミィ@読書垢?? (@Me_yomiyomi) July 28, 2024
■賛嘆の声、続々!■
◎ 赤川次郎さん(作家)
明日は我が身。そう思うとこれほど恐ろしい本はない。何百日もの勾留という、世界から批判されている人質司法の真実がここにある。◎ 内田樹さん(思想家・武道家)
勾留中の生活がリアルに描かれていて、どきどきして読んだ。司法が「公正であるという擬態をとること」を優先する人々には正義について語る資格はない。◎ 小川洋子さん(作家)
他者を尊重する精神を見失った人間が、どれほど醜いか。その現実を突きつけられ、ただ慄然とするしかない。◎ 見城徹さん(編集者)
涙無しには読めなかった。自白に追い込みたい検察の独裁と横暴。理由もなく逮捕された者の魂の慟哭。日本は民主主義国家なのか?本書は第一級のサスペンスであると同時に日本の全国民が必読すべきドキュメントである。◎ 林真理子さん(作家)
戦慄の後感動した。これは手記ではなく、途方もない理不尽への闘いの決意文である。◎ 保阪正康さん(ノンフィクション作家・評論家)
人質司法システムを許さない!不当逮捕、226日の獄中体験、検察正義のからくり、死の覚悟……この国は民主主義国家ではない。本書は、80歳にして新たな戦いに挑む出版人の「人権宣言」だ。背後で支えるのは「歴史」と「人間」の力である。◎ 村木厚子さん(元厚生労働省事務次官)
私たちが逮捕されたとき、どんな勾留生活が待っているのか知っていますか。有罪・無罪が決まる前から厳しい「罰」を受けることになるのです。本書を読んで、ぜひ、この現実を知ってほしい。
角川歴彦(かどかわ・つぐひこ)
1943年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、66年角川書店入社。情報誌やライトノベルなど新規事業を立ち上げ、メディアミックスを推進。角川書店社長、角川グループホールディングス会長、KADOKAWA会長などを歴任。現在、角川文化振興財団名誉会長。著書に『躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア』など。
「凄まじい勾留の現実と、勇気ある「人質司法」への裁判。行方を見守りたい。」
「余命を人質司法改善に賭ける角川さんの本気が伝わってくる。司法官僚は現状維持を好み、強大な権力を手放したがらないだろうが、少しでも中世の人質司法が改善される事を願っています!」
「私たちに法の知識がないから、こんな中世のようなシステムが公然とまかりとおってきた。
今も日本の片隅で、人質司法により人生を破滅させられている人がいる。
角川さんは本書を日米同時発売し、国際人権機構に訴えることにより、司法を変えようとしている。
心から応援したい。」
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