書籍 中央公論新社無意味なものと不気味なもの春日武彦 無意味なものと不気味なもの 春日武彦 (著) 中央公論新社 (2024/5/22) 1,012円 過去の人生において遭遇した、明確な恐怖とは言いがたい、けれど忘れることのできない記憶や小説。 大ヒット作『恐怖の正体』(中公新書)で話題を呼んだ作家・精神科医である著者が、精神の根源に触れるそうした〈恐怖寸前〉の〈無意味で不気味なものたち〉に惹かれて渉猟した、異色の文学エッセイにして読書案内。 刊行以来、ホラーや幻想文... 2024年5月23日 abundant