![くらべてわかる てにをは日本語助詞辞典 氏原庸子 (著), 清島千春 (著), 井関幸 (著), 影島充紀 (著), 佐伯玲子 (著) Jリサーチ出版 (2023/11/24) 1,980円](https://abundant.jp/mystyle/wp-content/uploads/2024/05/hinagata-コピー-2-23.png)
日本語では、助詞や助動詞、動詞・形容詞の活用形、敬語など、ひらがなの一字一字が大きな意味を持つ。
それぞれ日本語の基本パーツとして組み合わされて、さまざまな文や表現が作られる。
中でも重要なのが、「てにをは」という言葉に代表される助詞。
あらゆる文型に欠かせないもので、助詞に習熟することが日本語上達の最大のカギとなる。
本書は「てにをは」、すなわち助詞の意味や働き、使い方を理解し整理するための総合的な辞典。
日本語への理解が深まり、研ぎ澄まされていく一冊になるはず。
日本語教師にとっては、まず、日本語を教えるうえでの基礎力強化につながる。
また、教え方のポイントや授業で使える素材が満載なので、文型や読解の指導力アップにとても役立つ。
豊富な例文を交えながらわかりやすく説明がされているので、外国人日本語上級者にとっても、参考書として日本語力の向上に役立つ。
また、一般の日本人にとっても、面白くてためになる日本語の本になるだろう。
大阪YWCAの先生たちが書かれた本が出版されました??
『くらべてわかる てにをは 日本語助詞辞典』です。教え方のポイントや授業に使える効果的な例文など、日本語教師に役立つ情報が満載です!#日本語教師 #役に立つ日本語教材 #日本語の教え方 pic.twitter.com/d9klIFSHUb
— 大阪YWCA専門学校 (@OsakaYWCAColleg) November 18, 2023
「例文がたくさん出ているので助かります。
一つの参考本として持っているといいとおまいます」「内容については可も無く不可も無くといった感想です。
ただ、ふりがなや他言語での補足もまったく無いので、日本語学習者が自分で見て学習できる本ではありません。
日本語教師の副読本としてなら、一冊持っておいても良いのではないでしょうか。」「正しい日本語、あらためて勉強のため購入しました。中身は、中学生の国語レベル。されど日本語なんですよね。けれども・・・Google様があれば解決してしまうからなぁ。本棚の見栄えに一冊どうぞ。」
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