こうして私は料理が得意になってしまった 有賀薫 (著) 大和書房 (2021/12/4) 1,650円

坂本美雨さん推薦!

「特別な日も、なんでもない日も、だめだめな日も。
ふつうのごはんが、いつのまにか「わたし」になっていく。
この本にはそのヒントが詰まっている」

スープ作家の有賀薫さんは、スープのみならず、いろいろな料理をおいしく作る人として知られています。

今ある材料、季節の素材を使ってパパッと食卓を整えてしまう。その秘訣はどこにあるのでしょうか。

本書は、有賀家の食卓を追いながら、毎日のごはん作りのヒントを集めた一冊です。

小さな工夫を重ねることでいつの間にか料理が得意になっていたという有賀さんの、経験から導き出された知恵がたくさん詰まっています。

料理は嫌いじゃないけど、逃げたいときもある。

もっとラクに日々のごはんを作れるようになりたい。

そんなふうに思いながら毎日がんばっている、すべての方へ。

著者について
有賀 薫(ありが・かおる)
スープ作家。ライターとして文章を書く仕事を続けるかたわら、2011年に息子を朝起こすためにスープを作りはじめる。スープを毎朝作り続けて10年、その日数は3500日以上に。雑誌、ネット、テレビ・ラジオなど各種媒体でレシピや暮らしの考え方を発信。『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)で第5回レシピ本大賞入賞、『朝10分でできる スープ弁当』(マガジンハウス)で第7回レシピ本大賞入賞。ほかに『有賀薫の豚汁レボリューション』(家の光協会)、『スープ・レッスン』(プレジデント社)、『スープかけごはんでいいんじゃない?』(ライツ社)などがある。


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事