彼らに会いに来たのは、刑期を終えた女。
はたして〝約束〟は守られるのか――?
一気読み必至の予測不能サスペンス。
卒業を間近にしたパブリック・スクールの優等生6人が、泥酔して道路を逆走させた自動車で母娘3人の命を奪う大事故を起こしてしまう。
20年後、事故当時ひとり罪をかぶり刑期を務めたメーガンが、国会議員、辣腕弁護士と、いまや成功した人生を享受している5人の前に姿をあらわす。
シャロン・ボルトン『身代りの女』(川副智子訳)、見本が出来上がってきました。
これ、正真正銘ほんっとにおもしろいですっ! J・ディーヴァーあたりがお好きなら、ぜひ。 pic.twitter.com/u1L4a5VmI9— You1. Takeuchi (@jXJt8KFJRey3WVg) April 17, 2024
身代りとなったメーガンは、彼らと、ある〝約束〟を交わしていたのだった。
心に罪悪感を抱えて生きてきた5人の保身と利己心が、真意の読めないメーガンの言動と交錯していく。
危険な契約の先に待つものは……?
オックスフォードを舞台にした予測不能&一気読み必至のサスペンス小説。
2024年最大のミステリー話題作。
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