
クイーンのベスト盤『Greatest Hits』、複数のビルボード・チャートで新記録を達成
クイーンのアルバム『Greatest Hits』は彼らのベスト盤のひとつであり、複数のビルボード・チャートで長い間存在感を示している作品である。
数十年前にリリースされ、クイーンの最も有名なシングルの数々を収録したこの作品は、長年にわたりベストセラーとして君臨してきた。
目次
数百万人がクイーンの楽曲を再生しまくっている
いまやビルボードのアルバムチャートのほとんどはストリーミングでの視聴回数が反映されるようになった。
毎週、米国中の数百万人が少なくとも1曲はクイーンの楽曲を再生し続けているなか、『Greatest Hits』が完全にチャートから消えることはおそらくないだろう。
現在『Greatest Hits』は4つのビルボード・チャートに登場しており、そのうち3つで注目すべきマイルストーンを達成した。
米国のリスナーがロック史上最も収益力のある作品のひとつを聴き続けていることが、その背景にある。
『Greatest Hits』がマイルストーンを達成
『Greatest Hits』はTop Rock AlbumsチャートとTop Rock & Alternative Albumsチャートの両方でトップ20内に位置している。
今週は両方のチャートで順位を数段下げ、それぞれ14位と18位に後退した。
わずかに順位を落としたものの、今週、『Greatest Hits』は両ロック系チャートで通算400週のランクインを記録した。
さらに、同作品はTop Hard Rock Albumsチャートでも驚異的な記録を打ち立てた。
『Greatest Hits』は同チャートで3位を維持し、今週で通算450週目のランクインを迎えたのだ。
『Greatest Hits』はクイーンにとって初めてこれらのマイルストーンに到達した作品となった。
同作品はクイーンの楽曲を求める人にとっての「定番作」となっているため、他のクイーンの作品が今後同様のマイルストーンを達成する可能性は低いだろう。
クイーンの作品のなかで、Top Rock AlbumsチャートとTop Rock & Alternative Albumsチャートの両方で100週以上にわたりランクインしているのは、このタイトルだけである。
しかしTop Hard Rock Albumsチャートに関しては事情が異なる。映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックは通算108週を記録し、『Greatest Hits』と名前が似ているが別作品としてカウントされる『Greatest Hits I, II & III: The Platinum Collection』は、通算174週に到達している。
さらに、Top Hard Rock Albumsチャートでは『Greatest Hits』が既に通算194週にわたり1位を獲得しており、これはビルボード・チャートの歴史の中でも最長記録のひとつとなっている。
『Greatest Hits』は史上最も息の長いアルバムのひとつに
エンタテインメント関連のデータ解析サービスを提供するLuminateの情報によれば、今回の計測期間で1万3900ユニット相当を売り上げた『Greatest Hits』は今週、Billboard 200で5ランク下降した。
それでも、『Greatest Hits』は同チャートにおいて最も長くランクインしたアルバムのひとつである。
現在までに通算660週ランクインを達成しており、米国で最も消費されたアルバムを集めた同チャートでの記録を更新し続けている。
これを上回る記録を持つのはわずか11作品であり、その上位3作品はピンク・フロイドの『The Dark Side of the Moon』(990週)、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの『Legend』(900週)、ジャーニーの『Greatest Hits』(870週)となっている。
ネットの声
「グレイテスト・ヒッツ 1、初回の日本盤LPは、「手を取り合って」収録、LP限界の17曲、しかも2000円という、当時貧乏高校生の自分は嬉しい思い出。45年後もチャート入り、素晴らしいことです。」
「これも凄い事だとは思うけど総合アルバムチャートでの出来事だったらもっと驚く。
やはりジャンルをカテゴライズしたチャートだと老若男女って事にはならねぇ?もんね。」「ベスト盤から全アルバムへ網羅して頂きたいと往年のファンは願うばかりです。」
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