七三一部隊「少年隊」の真実 戦後80年の証言から エィミ・ツジモト (著) えにし書房 (2025/3/11) 2,750円

希望を胸に満州に渡った少年たちを待ち受けていた悲運……

おもに家庭の事情で中学進学をあきらめざるを得ない、優秀な高等小学校卒14、5歳の少年を対象に、昭和13(1938)年から正式募集を始めた七三一部隊の「少年隊」。

元隊員の証言をもとに、その全容と彼ら悲運を明らかにするとともに、七三一部隊の概要と歴史的位置づけ、罪深き所業を追及する。

徴兵年齢に満たない少年にもかかわらず、給水班として戦場に派遣され命を落とし、生体実験をはじめ、細菌戦関連ほかのあらゆる非人道的な所業を手伝わされ、さらには実験台にまでされ、証拠隠滅をさせられたうえ、戦後は秘密厳守の厳命により、医療機関には就職できず、前歴を隠して生きざるを得なかった彼らの悲運を後世に伝える書。

元「少年隊員」第一期生の須永鬼久太、4期生の清水英男氏への貴重なインタビュー(2023年)ほか中国側のものを含めた図版・写真など貴重資料多数。

著者について
フリーランス国際ジャーナリスト。アメリカ・ワシントン州出身。ヨーロッパ・オセアニア・日本に在住し、日系移民の歴史や捕虜問題をはじめ現代史に関する記事を多数発表。近年は、アメリカにおける政治・外交についての記事を日米両国に寄稿。
著書に『消えた遺骨―フェザーストン捕虜収容所暴動事件の真実』(芙蓉書房出版、2005年)、『満州天理村「生琉里」の記憶―天理教と七三一部隊』(えにし書房、2018年)、『満州分村移民と部落差別―熊本「来民開拓団」の悲劇 』(えにし書房、2022年)、『隠されたトモダチ作戦―ミナト・ヨコハマ・サンディエゴ』(えにし書房、2023年)。共著に『漂流するトモダチ―アメリカの被ばく裁判』(朝日新聞出版、2018年)がある。


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