
巨大地震が地下都市を襲い、女性が遭難。
しかも、彼女は「見えない、聞こえない、話せない」三つの障害を抱えていた。頼みの綱は一台のドローン。
操縦士のハルオは、遠隔から要救助者を発見し、安全地帯まで誘導するという前代未聞の作戦を任される。
迫る浸水。
猶予は六時間。
女性の未来は脱出か、死か――。
想像の限界を超える、傑作ミステリー。
著者について
神奈川県出身。東京大学卒業。『恋と禁忌の述語論理(プレディケット)』で第五十一回メフィスト賞を受賞してデビュー。二〇一六年刊の『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』が「2017本格ミステリ・ベスト10」の第一位となる。
「クライマックスからのまさかの結末。
疑心への痛快な解答。
ラスト数ページでの安堵、開放感、爽快感、感動。さすがだった。」「ドローン、災害、障がい者、YouTuberとあり得そうな未来で起こる事件
途中のモヤモヤが最後で全て綺麗に回収されました。読後感がすごくいいし、手に汗握る展開なので映画化してもすごく面白い作品になりそうです。」「夢中になって読んで、気づいたら読み終わっていた。読み終わったのに、ドキドキが止まらない。初めての作家、次はどんな本に出会えるんだろう。」
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