地図記号のひみつ 今尾恵介 (著) 中央公論新社 (2023/1/10) 968円

学校で習って、誰もが親しんでいる地図記号。

だが、実はまだまだ知られていないことも多い。

日本で初めての地図記号「温泉」、

ナチス・ドイツを連想させるとして「卍」からの変更が検討された「寺院」、

高齢化を反映して小中学生から公募した「老人ホーム」……。

地図記号からは、明治から令和に至る日本社会の変貌が読み取れるのだ。

中学生の頃から地形図に親しんできた地図研究家が、地図記号の奥深い世界を紹介する。


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