
行き場のない女たちが集う浅草の置屋「燕屋」の前に赤ん坊が捨てられていた。
遊女の千代は、周囲の反対を押し切り、「お雪」と名付け育て始める。
明治から大正へ、お雪は浅草オペラに夢中の少女に成長。
燕屋の大人たちと歌って踊る幸せな日々を過ごす。
なのに、あの男がすべて台無しにした――。
激しく交錯する運命。
疾走感溢れる圧倒的感動の物語。
【見本出来】
『陰日向に咲く』『青天の霹靂』に続く、劇団ひとりさん @GekidanHitori の書き下ろし小説『浅草ルンタッタ』が文庫になりました。解説は、浅草オペラ研究者の小針侑起さん。明治から大正の浅草の光と闇、驚きと感動の半生が詰まった物語。一気読み必須です。1月9日発売。 pic.twitter.com/WL4yr1Vwqo— 竹村優子 (@take0927) December 24, 2024
著者について
一九七七年千葉県生まれ。映画やドラマで俳優として、また作家、映画監督としても活躍。はじめての小説『陰日向に咲く』は一〇〇万部を超えるベストセラーとなり、映画化される。次作『青天の霹靂』は自身の初監督作品として映画化。構想に七年をかけ脚本・監督を務めたNetflix製作の日本発オリジナル映画『浅草キッド』(二〇二一年)は、アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードで最優秀作品賞を受賞、大きな反響を呼んだ。
「劇団ひとりさんの小説、ずっと心待ちにしていました。
陰日向に咲く、青天の霹靂ともにいい小説だったので、これは是非とも読まねばと。
ひとりさんは、世間からは外れたような人たちに光を与えるのが、めちゃくちゃ上手いですよね。
あと、浅草愛がとにかく強い。
面白かったです」「まず読みやすい。イキイキとした文体に音が、ダンスが感じられる。是非、劇団ひとりさんに映像化を望みます。」
「読みやすいのに、読み進めていくと心をつかまれて読み進めるのがつらい部分も出てくる心情描写に長けた作品に仕上がっている。
小説の体裁としてはもう一つの点はあるかもしれないが、人情話として読者んいストレートに訴えるうまさは光る。
少し物足りなさも残るが、映像化も見据えたものとして捉えたい。」
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