
「先生、あたたかい手をしているのね。なんかほっとする」
人に触れるのが苦手だった新人柔道整復師の春哉は、なのはな整骨院で働きはじめます。
整骨院の同僚や、患者さん、近所の人たち、そして神出鬼没な地域ネコ、マルとのゆるやかなつながりが、春哉の居場所になっていきます。
心がほっとするお仕事小説。
整骨院で働く柔道整復師の仕事は、骨折、捻挫、打撲、脱臼などのけがを、手をつかっておこなう柔道整復術という方法で、もとの状態にもどす施術がもっとも基本的なものです。
とはいっても、実際には、けが以外の理由で、身体の不調をうったえて来院する人も少なくありません。(本文より)
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