「そなたは死なぬ。人というものはだれもが永遠の命を生きておるのじゃ
空海よ、そなたは少年にもどって、また新たな旅に出ることになるのじゃ」
入滅の間際、突如少年の姿にもどった空海は、観音菩薩の化身・少女グロリアと共に、「時空」の真理を求めて魂の旅に出る!
芥川賞作家が書き下ろした、文科系でも相対性理論が楽しくわかる科学&仏教ファンタジー!
春陽堂書店
『少年空海アインシュタイン時空を超える』
入荷しました??(???*)? pic.twitter.com/K8rBbcbt6C— 喜久屋書店仙台店(キクちゃん) (@kikuya_sendai) March 23, 2022
著者について
1948年、大阪府生まれ。早稲田大学文学部卒。1977年『僕って何』で芥川賞受賞。武蔵野大学名誉教授。日本文藝家協会副理事長、日本文藝著作権センター事務局長。小説以外でも、宗教から科学まで幅広いジャンルでノンフィクション作品を発表している。主な小説作品に『いちご同盟』(河出文庫)、『空海』『偉大な罪人の生涯―続カラマーゾフの兄弟』(ともに作品社)なふぉ、ノンフィクション作品に『マルクスの逆襲」(集英社新書)『アインシュタインの謎を解く』(PHP文庫)『数式のない宇宙論』(朝日新書)などがある。
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