
謎の怪奇事件に巻き込まれる学生たち。
変わり者の心理士が真相に迫る「臨床心理学×ホラーミステリー」
――僕、怪異譚は好きだけど、臨床の現場に出ているときはすべてを信じないよ。
なんとしてでも理屈をつける。
科学に基づかない医療は危険でしかないからね。
星森大学心理学部臨床心理学科の教員、佐伯翼。
趣味で怪談を蒐集する変わり者。
佐伯ゼミの学生である多度結良と沖山修一が、謎に満ちた怪異事件に次々と巻き込まれ……。
心理学の知識とカウンセラーの観察眼で、不可思議な事件の謎を看破する。
結良はボランティアで参加した施設で「山で幽霊を見た」という女子高生と出会う。
女子高生の心の傷、そして“幽霊”の正体とは?(――秘密)
「毎晩この部屋で亡くなったおばあさんが現れる」と怯え、引きこもりになっている大学生。
“心理的瑕疵物件”であるその部屋にはすべてを覆す「嘘」が隠されていた。(――優しい嘘)
7つの連作短編、そして最後に明かされる恐怖とは――。
現役の大学教員であり、怪談蒐集家が描く臨床心理学×ホラーミステリー、ここに開幕!
【目次より】
◎プロローグ 部屋から出られない男
◎ドッグカウンセラー
◎秘密
◎優しい嘘
◎夕焼け恐怖症
◎心理学に興味があって
◎死なない友人
◎ひと夏の思い出
◎エピローグ ようこそ瑕疵ある世界へ
◎著者あとがき 心と怪異
佐伯つばさ様
この度サンマーク出版より
小説「ようこそ瑕疵ある世界へ」
出版おめでとう??ございます。 pic.twitter.com/nb5fCB0xFZ— 津村聡子・観世流能楽師 (@BiWHvUnr8w76RNA) February 17, 2025
著者について
佐伯つばさ(さえき・つばさ)
臨床心理士・公認心理師、怪談蒐集家。
1992年生まれ。東京都出身。
小学生の頃から怪異に興味をもち、身近な人を中心に実際にあった怖い話を集め始め、以降約20年にわたりさまざまなフィールドで蒐集を続けている。
現在、都内私立大学にて臨床心理学の教員を務めながら、怪談イベントや人気YouTubeチャンネルへのゲスト出演多数。臨床心理士の視点で怪談を語り、怪異の恐ろしさだけでない恐怖をもたらし、人気を博している。カンテレの「稲川淳二の怪談グランプリ リターンズ 2024」出演。
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