
これは13歳のぼくの、戦争と謎解きと友情のはなしだ。
第二次世界大戦中のロンドン。
失踪した秘密諜報員を探すため、暗号解読に挑む!
少年少女探偵と救助犬の活躍を描く心温まるミステリ
【オレゴン図書賞受賞作】
1944年2月、ナチス・ドイツの空襲がつづいているロンドン。
13歳のバーティは空襲警報を受け、民間防衛隊の伝令係としてはじめての任務のため、街へ飛びだしていった。
自転車のかごにのっている相棒は、救助犬のリトル・ルーだ。
大あわてで自転車をこいでいたバーティは、女の子にぶつかってふたりとも転んでしまった。
女の子が立ち去ったあと、バーティは通りで一冊のノートを拾う。
それは秘密諜報員になるための訓練を受けた女性のもので、文章の後半は暗号になっていた。
ノートを道に落としていったアメリカ人の少女エレノアに再会したバーティは、ノートを書いたフランス人女性・ヴィオレットが行方不明になったと知る。
彼女を探すため、エレノアと探偵志望の友だち・デイヴィッドといっしょに、ノートの暗号の解読に取り組むが……。
数々の文学賞に輝いた児童文学作家が贈る、子どもたちの勇気と謎解きを描くミステリ!
著者あとがき=デボラ・ホプキンソン/訳者あとがき=服部京子
デボラ・ホプキンソン『こうしてぼくはスパイになった』(服部京子氏訳、東京創元社)をいただきました。ありがとうございます。1944年2月、空襲が続くロンドン。民間防衛隊の伝令係の少年は通りでノートを拾うが、書き手の秘密諜報員は失踪していた。彼女を探すため少年は仲間たちと暗号解読に挑む。 pic.twitter.com/4ywTnyuKAY
— 大山誠一郎 (@oyama_seiichiro) April 13, 2025
著者について
服部 京子
翻訳者。中央大学文学部卒業。訳書にジェームズ・ボーエン『ボブという名のストリート・キャット』、アンジー・キム『ミラクル・クリーク』、テス・シャープ『詐欺師はもう嘘をつかない』、ウィル・リーチ『車椅子探偵の幸運な日々』、ホリー・ジャクソン『自由研究には向かない殺人』『優等生は探偵に向かない』『卒業生には向かない真実』『受験生は謎解きに向かない』などがある。
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