幸せな人生のしまい方 株式会社ニチリョク(寺村公陽、尾上正幸、熊谷真充)(著) 主婦の友社 (2022/8/29) 1,650円

いま「終活」が注目されています。

平成に入って登場した新しい言葉ですが、自分らしい人生の終わり方を探すというところから始まり、その後、家族に迷惑をかけないといった目的も加わり、その意味するところは次第に変化してきました。

日本は年間140万人を超える方が亡くなられる「多死社会」を迎え、「終活」の重要性は広く知られるようになっています。

時代とともに葬儀やお墓のスタイルは変わってきました。

いままた大きな転換期を迎えているのは確かです。

ここで一度立ち止まり、改めて葬儀やお墓の意味を考えてみるべきなのではないでしょうか。

葬儀やお墓は、家族を中心とした命のつながりやこの世のご縁に感謝し、また未来へと想いをはせるきっかけになるところにその意義があるのではないでしょうか。

「心の時代」と言われるようになって随分経ちますが、多死社会を迎えつつあるいまこそ葬儀やお墓について考え向き合うことが、心豊かな人生につながるはずです。

多くの皆様にとって、ご自分らしい、ご夫婦らしい、ご家族らしいライフエンディングの形を考えるきっかけにしていただければ幸いです。

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