院内刑事ザ・パンデミック 濱嘉之 (著) 講談社 (2020/11/13)

<公安警察OBが大病院を守る人気シリーズの第4弾>

「絶対に医療崩壊はさせない」

新型コロナの集団感染が発生した大型クルーズ船が、横浜港に入った。

感染症のスペシャリストを擁する川崎殿町病院には次々と難題が舞い込む。

元警視庁公安の“院内刑事”廣瀬知剛は、コロナとどう戦うのか。

非常時の大病院の裏側を徹底したリアリティで描く。

【文庫書き下ろし】

「これまでの作品が、院内刑事シリーズに関わらず非常に内容が濃い作品が多かったので、この度はちょっと拍子抜けです。もちろん面白くないわけではないですが、コロナの件とパワハラをくっつけて描いた普通の作品です。いつもよりも内容が薄いような気がしました。もしからしたら、書いた本人が一番自覚されているのかもしれないですね。次の片野坂シリーズに期待です。」

「時節柄たいむりーな内容で、現実味があって一気に読み終わりました」

「濵さんの本は本当に知的好奇心を刺激してくれます。だから全て買ってます。」


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