情報と国家 北村滋(著) 中央公論新社 (2021/9/8) 3,300円

憲政史上最長の政権を支えたインテリジェンスの原点

我が国の情報機関や安全保障機構が抱える弱点と課題とは何か。

警察官僚から官邸官僚へ。

内閣情報官を経て、安倍晋三総理肝入りで創設した国家安全保障局(NSS)のトップを務め9年半もの長きにわたり歴代政権の官邸舞台回しを担った著者が、我が国のインテジェンスが抱える課題を多角的視点から論ずる。

緊張が高まる米中対立の狭間で我が国が生き残る鍵、そして、経済安全保障の要諦は何か。

それは正鵠を射たインテリジェンスに他ならない。

著者について
北村滋(きたむら・しげる)/前国家安全保障局長
1956年12月27日生まれ。東京都出身。私立開成高校、東京大学法学部を経て、1980年4月 警察庁に入庁。1983年06月 フランス国立行政学院(ENA)に留学。1989年03月 警視庁本富士警察署長、1992年02月 在フランス大使館一等書記官、1997年07月 長官官房総務課企画官、2002年08月 徳島県警察本部長、2004年04月 警備局警備課長、2004年08月 警備局外事情報部外事課長、2006年09月 内閣総理大臣秘書官(第1次安倍内閣)、2009年04月 兵庫県警察本部長、2010年04月 警備局外事情報部長、2011年10月 長官官房総括審議官。2011年12月 野田内閣で内閣情報官に就任。第2次・第3次・第4次安倍内閣で留任。特定秘密保護法の策定・施行。内閣情報官としての在任期間は7年8ヶ月で歴代最長。2019年9月 第4次安倍内閣の改造に合わせて国家安全保障局長・内閣特別顧問に就任。同局経済班を発足させ、経済安全保障政策を推進。2020年9月 菅内閣において留任。2020年12月 米国政府から、国防総省特別功労章(Department of Defense Medal for Distinguished Public Service)を受章。2021年7月 退官。現在、北村エコノミックセキュリティ代表。


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