ベストセラー「みをつくし料理帖」シリーズ、「銀二貫」の著者が、初めて現代の家族を舞台にした珠玉の短編集。
ふるさとへの愛と、夢への思いの間で揺れ動く少女が主人公の表題作をはじめ、遠い遠い先にある幸福を信じ、苦難のなかで真の生き方を追い求める人びとの姿を、美しい列車の風景を織りこみながら描いた感動的な9編を収録。
今週の #モーニングストーリーは、高田郁「ふるさと銀河線 軌道春秋」を紹介。思うようにならない人生の中に希望を見出して生きる人々を描いた、心温まる全9編の短編集。いずれも良い話で、読書感想文の題材にもおすすめですよ。読めば明日から生きる活力が湧いてくる一冊 pic.twitter.com/3iDMdav3vc
— 浅井博章 (@dj_asai) August 1, 2022
「ふるさと銀河線の前の地北線時代に利用していました。レビューを見て購入しましたが、陸別の話だけだったのでいまいち評価です。泣けるような話はほとんどないです。」
「彼女の「みをつくし」シリーズが大好きで、最新刊が出るまでの暇つぶしぐらいの軽い気持ちで購入
シリーズほどではなかったものの、そこそこ良かったけど「銀二貫」には遠く及ばない感じ。もちろん私個人の先入観と好みですが・・・」「仕事で疲れた時、ほっとする時間が持てない時、自分で自分を励ましたい時に読んで欲しいです。
ただし、文字が大きいので、あっという間に読み終わります。」
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