アポロン、ポセイドン、アフロディーテなどおなじみオリンポス12神から、ペルシア戦争、ポリス、スパルタ、オリンピックの起源まで、古代ギリシアの神話、歴史エピソードのオイシイところを全編イラスト&エッセイでまとめて紹介。
ギリシア遺跡旅行記のオマケもついて、これで古代ギリシアのすべてがわかる、満足度100%の一冊。
大好評だった『古代エジプトうんちく図鑑』から2年、待望の新作。
古代ギリシャの文化や神話に関心がある方のために、このような面白い本も出ています。芝崎みゆき『古代ギリシアがんちく図鑑』（バジリコ）という漫画で、脱力系のユーモアに導かれてとても楽しく読むことができます！ pic.twitter.com/tD0oEacTls
— 堀川宏『しっかり学ぶ初級古典ギリシャ語』 (@graecamdiscamus) February 23, 2022
「古代ギリシャについて、神話とか歴史とか、あるいは現在の観光ポイントとか、知ることができました。特に、イラストがあることが、イメージしやすくて、すごく良い。エジプト版も買いましたよｗ」
「元々好きなジャンルだし、楽しんで読み切れるかと思いきや…いい意味で執念を感じる一冊。読む側にも根性が必要ですが、面白いことには間違いなし。諸説あるところは、まあこの本の解釈、と思うことで読み流してもいいかと思いました。旅行記的なところは、ネガティブサイドの描写も多いですが、まあこれも個人差ということで、確かにそういうこともあるし、でも必ずしもではないし、くらいに受けとって楽しみました。」
「ギリシアに夢中な人が書いたなら読む価値あるかな？とあとがきを見ると自分なんかが書いていいのかみたいな。大丈夫？出版社の都合で仕方なく書いたとか？と思いつつ読みやすそうなので購入。毎ページ笑えるしすばらしかった。最近尊敬する識者もネットでは残念な面を見たり、人間の限界かと感じていたけど、昔に社会の安定のため考え抜いた理に感心したり、人への信頼を取り戻せました。ディオゲネスには納得ばかり。価値観が今と大違いだけど女性の立場に言及があるのも良いです。」
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